加藤のメモ的日記
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| 2009年02月02日(月) |
ビタミンCでガンが消える |
「ガンに対するビタミンC大量点滴方法」。私が初めてこの治療法を知ったとき、なんともいえない運命的なものを感じました。私がこの治療法を知ったのは、2005年のことです。その当時私は、アンチェイジング医学を学ぶために、アメリカの学会に参加したり、アンチェイジングの専門病院で研修を受けたりしていました。
生死を賭けたガンを診る現場にいて強く感じたのが、「いかに健康が大切なものか」ということでした。そして、病気にならないために何をすればいいかということを目指すアンチェイジングにたどり着いたのです。
ガンに対するビタミンC大量点滴方法の特徴は大きく分けて三つあります。 �.�ン細胞を選択的に死滅させ、正常細胞にはダメージを与えないメカニズムが解明されている。 �⊇祥茲離�ン治療に見られるような患者さんにとってつらい副作用はほとんどなく、むしろ抗がん剤や放射線治療による副作用を軽減する可能性がある。 ��もう治療の方法がないといった末期の患者さんに対しても、栄養状態や全身状態の改善、すなわちクオリティーオブライフ(QOL)の改善が見込める。
この本で紹介したビタミンCによる治療も、代替療法のひとつという位置づけになります。しかし、ビタミンC療法の評価すべき点は、代替療法の科学的裏づけを重要視する米国衛生研究所や米国立ガン研究所などのグループにより、ガン細胞を死滅させるメカニズムや治療の安全性について、すでに著名な医学雑誌に論文として報告されていることです。
私はこの療法を学ぶために、アメリカのカンザス州ウィチタにある国際人間機能改善センターに行ったときのことです。がん患者さんたちが実際に点滴を受けている部屋を見学させてもらいました。病院の治療室というイメージとはほど遠い、明るくリラックスできる雰囲気の部屋の中で、患者さんたちは読書したり、お互いにおしゃべりしながら点滴を受けています。
患者さんの一人、彼女は40代の乳がんの患者さんでした。30代半ばのとき乳がんの宣告を受けたそうですがその時はすでに転移もあり、「もう打つ手はありません。もって半年でしょう」と医師から言われてしまったというのです。諦めきれずにいくつもの病院を回りましたが、どこでも同じことを言われたそうです。
そんなとき、ビタミンCの大量点滴療法のことを知り、ここに来て治療を受けることを決意しました。そこ結果、半年どころか7年半も、元気に暮らし、仕事もしているということでした。そう話す間も彼女の表情はいきいきとして、全身から生きる喜びが伝わってくる感じがありました。彼女の話の中の「この治療法を知らなかったら、私は今、もうこの世にいないでしょう」という言葉が、私の心に深く残っています。
「ビタミンC大量点滴療法」とは、文字通り、点滴によって一回に50グラム以上の大量のビタミンCを、血管中に投与する療法です。私が院長を勤める三番町ごきげんクリニックでは、2005年の設立直後から、肺ガン、胃ガン、前立腺ガン、乳ガン、子宮ガン、悪性リンパ腫などさまざまなガンの患者さんに対して、ビタミンC大量点滴療法を行ってきました。そして、すでに多くの臨床効果を経験していますビタミンCの点滴ですから、大きな副作用の危険がないどころか、非常に画期的な治療法であるといえるでしょう。
現在、日本でもこの療法を取り入れているクリニックは急速に増えています。全国で100を超えるクリニック行っています。ビタミンC大量点滴療法は、がんそのものにたいする効果のほか、、標準的ながん治療である放射線、抗がん剤などの治療の効果を高め、副作用、合併症の頻度をできるだけ少なくすることを目的とします。ビタミンC大量点滴療法は、標準治療と並行していくことで最大の効果が得られると考えているからです。
ビタミンC大量点滴療法の期待される効果は、文字通り、ガン細胞を攻撃しガンそのものを死滅させる効果です。しかも、ビタミンC大量点滴療法は、これまでの抗がん剤による治療や放射線治療につきものの深刻な副作用がほとんどありません。
ビタミンCにこのような効果があることは、ノーベル賞を受賞したライナス・ボーリング博士らが、すでに1970年代に、有名な医学雑誌に論文を発表していましたが、その直後にアメリカのメイヨー・クリニックというところからその効果を否定する論文が出てしまったために、アメリカの医学界からほとんど黙殺されてしまい、改めて注目されるようになったのは2005年のことでした。
この年、アメリカ国立衛生研究所より、ビタミンCを大量投与することでガン細胞が死滅するメカニズムについての研究論文が発表されたのです。その論文では、抗酸化物質であるビタミンCが、むしろ強い酸化作用を誘導してガン細胞を殺すこと、さらに、正常細胞には何のダメージも与えないことが示されました。
がん治療の専門家の間では、ビタミンCを併用することは、抗がん剤治療の妨げになる可能性があると考えられていました。なぜならば、抗酸化物質であるビタミンCには抗がん剤の酸化的メカニズムと相反する作用をすると考えられていたからです。
しかし、実際には、抗がん剤と併用してビタミンCの大量点滴療法を行うと、抗がん剤の副作用を減らしつつ、抗がん剤によるガン細胞の死滅作用を高めることができるのです。また、ビタミンC療法には、がん患者の痛みを和らげる作用が、臨床的に確認されています。
点滴の頻度は、治療を始める時点では週に2〜3回が標準です。抗がん剤や放射線治療と併用される方にたいしても、あるいはこの治療法を単独でされる方にたいしても、同じ頻度で点滴治療を行います。ビタミンCの投与量によって、点滴時間は変わります。たいていは1〜2時間です。
ガンが完全に消滅したという段階になったら、半年ほどは週1回の治療を続けます。その後は、半年あるいは三ヶ月ほど、週に一回、その次の段階では月に一回、といったように、だんだん頻度を減らしていきます。治療費は実施医療機関によって幅がありますが、私たちのクリニックではビタミンCの量により一回の点滴が2万〜2万5千円です。(2008年8月現在)
放射線治療を行った場合、程度の差こそあれ皮膚障害はほぼ必死です。ビタミンCを併用することにより、その程度は軽減され、回復も早まります。女性の場合病気に加え、コスメティックな部分が精神的な負担になることがあります。そういったものを少しでも軽減できるのであれば、併用する価値は充分あると思います。
また、ビタミンCを併用することで、食欲の低下も軽減される可能性があります。これは栄養状態や全身状態の低下を防ぐという意味で大きな意味を持ちます。というのは、栄養状態や全身状態の悪化は、抗がん剤の量を制限せざるを得ない原因になりますし、場合によっては治療をスケジュールどおりに遂行できない原因にもなるからです。
つまり、がん治療の足を引っ張る原因となるのです。逆に言えば、栄養状態や全身状態を保つことは、より強いがん治療を受けられる条件でもあるのです。
『ビタミンCはガンに効く』澤登雅一
今朝のテレビに、15年前に亡くなったテレビ司会者・逸見正孝氏の奥様が出演された。正孝氏が亡くなってまもなく、奥様に子宮頸ガンが見つかったらしい。治療法が納得できる病院を探して、三軒目に入院した病院ではビタミンCで治療し、無事ガンを克服した、ということを話しておられた。
正孝氏の場合も、奥様は他の病院でも検査を受けるようにすすめたが、正孝氏はガンとして受け入れず、そのまま亡くなった。当時テレビで、10キロの内臓を摘出したと言った執刀医の誇らしげな顔が思い出される。ちなみに私の知人も十年ぐらい前、ガンで亡くなった。彼も、「この病院の先生がガンを見つけてくれた」と言って見た目にもパッとしない病院で亡くなった。
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