空はむやみに広くてあまりに澄んでいて草木はやけに緑色で確かにそこに何かが息づいていると思ったそして、その中には自分も含まれることに気が付いたただそれだけですべてが許されるとむしろそんなところではなく存在するということは許すことを超越しているのだと