アイデンティティー

2008年04月16日(水) Trust

人の気持ちを考えを推測して
自分に置き換え想像してきた。

それは私なりの防御策。

相手の立場に立って考える事は
やはり思いやりなのだと思う。

でも、
話してみなきゃ解らない。

本当にそう思った。

大亮なりの私への気遣い。

私の大亮への先読み。

誤解が誤解を呼んで、
彼の丸く収めようとした言葉が引っ掛かった。

電話をしながら、
大亮が私との事を過去形で話す
その声に涙が流れた。

諦めるのも
逃げるのも
嫌だ。

彼は私に応えてくれた。

段々、でも確実に
私たちは解りあってきてる。

彼は臆病だけれど誠実な人だ。

私はまだまだ未熟だ。

感情をうまくコントロール出来ない。

だからこそ、
彼を信じてみようと思った。

私のトラウマが消えたわけじゃない。

失ってしまった何かはまだ
戻らない。

けれど、
大亮はあの人じゃない。

一生懸命私の話を聞く
応えてくれる
大亮を信じるよ。


なんだかスゴク楽になったv



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桜木 舞 [MAIL]