つめあわせ
ぷらす

おいわいのケーキ




昨日の愛媛県宇和島市での弟の結婚式から一夜あけて。

結局、昨日は結婚式のあとで、簡単な披露を兼ねたごくごく内輪の食事会をして。
フェリー乗り場まで車で2時間、フェリーにて2時間、そこからまた車で40分・・・と。(片道5時間近くかかるのよ?どー思う?)
かなりの強行軍のスケジュールをこなし、広島の実家に辿りついた時には、すでに日付がかわっていました。

新郎新婦本人も、私達と一緒に広島へ赴きました。
彼らは当然でしょうけれど、ワタシも、なんだかぐったりで(笑)式の興奮さめやらぬままに布団に入ってからの記憶が30秒もありませんでした(笑)

翌日、
「○○ちゃん(嫁)、めちゃ可愛かったね」とか
「式場の神社は、大きくて立派だったけど、寒かった」とか
「成人の日と重なったから、式の最中に参拝の人が沢山来てこっぱずかしかった」とか。

色々なことをあれこれ言いあいながら、遅い朝食を摂るのも嬉しいものでした。

実は(我が家の家系なのかどうか)
うちの弟が今回地味婚で行くと言い出したのは、
“お金が無い”こともさることながら
“人前で、派手な演出や、派手な格好をするのはまっぴらごめん”
という、恥ずかしがりやなのか、なんだかよくわからない理由からだったのですが。

それはそれ。
お嫁に来る女の子の立場から言えば、ゴンドラに乗りたいとは思わなくても、せめて、小さなウエディングケーキくらいはカットしたい・・てな夢もあるでしょう・・と。
母とワタシで、近くのおいしいケーキやさんに、ウエディング用のケーキを発注しておきました。
(・・といっても、普通のイチゴのホールケーキだけどね(笑))

で、翌朝、
新夫婦に「ケーキカット」もどきの儀式(?)を促したのだけど・・・
弟は、
「そんなこっぱずかしいことができるかーーー!!」と
何故か、二人一緒のケーキカットを拒み
彼女ヒトリでの、ケーキカットとなりました(笑)
まったく、、、変人め!
いいじゃんね、ケーキカットくらい・・。

ともあれ、彼女が喜んでくれたので、良し。
・・とはいえ、切ったケーキの大きさを真剣に検分して、一番喜んで食べていたのは弟なんですけどね・・・。

2002年01月14日(月)
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