つめあわせ
ぷらす

祖谷かずら橋バスツアー

こんばんは。みなさま。
随分と更新をサボってしまいましたが。。。よーく考えるとほんの一週間のことです。

古くからのお知り合いは
「またー。ぷーの怠け癖が出たよー」とお思いでしょうが・・。
ごく最近からお付き合いを頂いている方は
「どうしたんだ?病気でもしたのか?」とご心配して頂いて。。。ないない(笑)

簡単に申し上げますと。
飽きたわけでもなく、怠けていたわけでも、病気だったわけでもなく、、
ただただ疲れてたのです。肉体的にも、精神的にも(笑)

という訳で、久々の日記更新(笑)
何だかとっても新鮮。
うふ♥ちょっとやる気(笑)

さてと、昨日のことですが。
シーズンごとの定番となりつつある「激安バスツアー」へ行ってまいりました。

数えること4回目のバスツアー。
今回はズバリ
「紅葉の秘境、祖谷(いや)かずら橋と大歩危峡遊覧」という相変わらず盛りだくさんな内容のツアー。
メンバーも、かわりばえのしない(!)会社の同僚オンナばっかり9人です。

いつもいつもこのバスツアーに関する感想が同じで申し訳ないのですが・・・。
とっても楽しかった
その一語に尽きます。

で、今日は、そのツアー名にもなっている
「祖谷かずら橋」に関するレポート。

今回のツアー最大の目玉「祖谷かずら橋」ってみなさんご存知ですか?
秘境と言われつつも、テレビや雑誌で取り上げられているので、ご存知の方も多いのではないかと思います。

今回訪れた徳島の祖谷地区は、実は『平家落人伝説』の残る場所。
1185年 屋島の合戦で平家が源氏に敗れたのちに、平家の再興を願った落人達が、ひっそりと身を隠しつつ生活したと言われるにふさわしい、山深い、険しい渓谷に囲まれた場所です。

彼らは、渓谷から渓谷へと「かずら」を使って作った吊り橋を渡し、ひとたび敵の侵入のあった時には、かずらを切って橋を落とすということで身の安全を守っていました。
まさにその『かずら橋』を見に行った訳です。

・・とは言っても。。。
実はワタクシ、このかずら橋、、2回目です。
もう何年も前に、見に行ったことが。。。あるんです・・・・。

その時の遠い記憶を手繰り寄せると、、
橋が揺れて、“まじ怖かった!!”としか思い出せなくて、
今回もみんなに「橋は見るだけでいい・・・。橋を渡ったところでみんなを待ってる・・」と言ったのに・・・。
あんなにあんなに、その橋の半端じゃない怖さを前もって教えてあげたのに・・・。

「なに言ってんのさー。みんな一緒に渡る、、、これ決まりね」
とばかりに、さっさと渡橋料金500円徴収されちゃいました・・・。(涙)

「まじでこわいからね、わざと揺らしたりしたら絶交だからね」と本気でビビル私。
「なぁにーー?○○ちゃん(←ワタシ)、高所恐怖症?わざと揺らしちゃうよー(げらげら)」と笑っていたみんなですが・・・。

橋に一歩足を踏み出した途端、、。。。
腰ひけて叫びまくっていました(笑)

だってね、、
地上4階の高さのところにかかっているその橋は、
自然のかずらと自然の木でできていて、ただ吊り下がっているだけなのでぶらぶらと揺れるんです(涙)

しかも、足元も20センチ感覚に自然の木をかずらでくくっただけでして・・・。
(いや、実際、安全対策はされているはずなんだけど、そんな風に頼りなく感じるのよ・・)
足元から、川の水面が透けて見えるんです。
足を踏みはずそうものなら遥か14メートル下に転落しそうな勢いなんです・・・(涙)

でも、、みんな・・・。
「きゃー。わー」だけならまだしも、、
「こ゛わ゛い゛ー助けてー
い゛やぁ゛ーーー、ワタシだけ置いていかないでーー」
と半泣き状態・・・だったよ?・・っていうよりもマヂ泣き(笑)
あの時一緒に橋を渡っていたみなさん、、ごめんなさい。
きっとその声で余計に恐怖感倍増だったことでしょう・・・。

私自身も2度目もやっぱり怖かったんだけど、、
今回はただの怖いじゃなくて、
さっきまで威勢の良かった友達の半泣き状態もおもしろくて
「怖いんだけど、笑っちゃう。ぷぷぷ」ってな苦しい状態でした(笑)

そんな中、ヒールの高いブーツを履いて
橋を大股にずんずん渡って行ったカップルのあなた!!
とっても・・・格好良かったです。(笑)

というわけで、かずら橋のレポートはこのあたりで終了。
他のことも書こうと思っていたけれど、長くなったので今日はこのあたりで。
気が向いたら、続きを書きます。(弱気)

そうそう・・・。いつものように写真も沢山撮ってきたので
そのうちにアップしたいと思っています。(こっちも弱気)


2001年11月18日(日)
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