++るうの独り言++
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2004年12月21日(火) 雑感

ええい。インターネットなんか
でぇっいきらいだーーー っ!

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純愛ブームだったというけど
私に言わせればあれは『昭和懐古ブーム』だろうと。

昔読んだ漫画、
昔食べた飲んだ味、
昔好きだったタレント
昔・・・

冬のソナタも、主人公のおめめきらきらの昔の少女漫画実写版である。
しかもかなりパクリが・・・いや、漫画の典型ばっかりだろう。(^^ゞ 
今ちまたにあふれているどぎつい漫画にうんざりし始めた面々の心を打った。
私も漫画を読むのは嫌いではない(好きである。今だによく読む)
でも、、、ね。 ひゃはははは。背中がこちょばゆい。

ただ。
「今会いにゆきます」は、よかったねーーー! (^○^)

旦那ちゃんと娘とハウルに行くということになって
映画館寸前で公開日が来週だということに気付き、
それでちょうど時間が合ったので、「これ見よう」となった映画。

えー? 獅童さんがでてるのぉぉぉ? ちょっとやだなー
「ねえ、私、別の店で時間つぶしてていい? ちょっと遠慮したいー」
というのを無理矢理つれていかれ、
でけっきょく一番べそべそ泣いたのが私。
いまでもテレビで宣伝画像とかみると、心臓がきゅーーっとなる。

獅童さんがあんな演技もできるとはおもわんかった!!! それが衝撃。
ひまわり畑の陽射しの中で、獅童さんにあんな表情されたら、もう誰だって(女なら)
「大丈夫、愛してる」って抱きついちゃうよぉぉぉ。

・・・えと。(^-^;

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「あのさ、コキンテイ、って知ってる?」

コキンテイ・・・
中国の要人か歴史上の人物か? 

「ちがうよ。落語だよ」

んー? 

「こきんてい? あー、そりゃ ここんてい(古今亭)でしょう?」

ふむ。たしかに古今和歌集、新古今集。古文は真面目に取り組んでいるとみゆる。
んだが普通は、ここん じゃないか? 

「んでね、しんせい、古今亭しんせいって人知ってる?」

う〜ん? 古今亭一派にそういう新人でもいるのかな?
今度学校にでも来るというのかな?
古今亭志ん、・・・・せいせいせい・・・・

「CD売ってたんだよ。五代目、古今亭しんせい、って。その人の落語、面白いかな」

・・・そりゃー、あなた。『生』の字は『しょう』と読んでおくれー!
古今亭志ん生 稀代の名人を一瞬はなったれ新人扱いした私をお許し下さい。

落語初心者の高校生は、まず噺家の名前が読めない。ルビをふってやってくだされ。(^▽^;)

ま、ということなので、
『火焔太鼓』の志ん生版と、志ん朝版を貸す。
「聞き比べしてごらん」 

コーヒーも落語も大好きである♪♪
好きなものにたくさん囲まれると実に幸せな気分になる。

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家の修繕が終わらず、表面に足場がはっついてるゆえにクリスマス気分にも正月気分にもならない。工事終了からものすごくいそがしくなりそうだ。( ̄Д ̄;;


以上 




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