++るうの独り言++
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夏バテにはお酢がよい。 で、ショウガもよい。 ということで、この二つが合体したショウガの甘酢漬けは最強の組み合わせである。 いい感じにおいしそうな新ショウガが出回るじきでもある。
私はお寿司についてくるガリの、ぺらぺらに薄いショウガ漬けはあんまり好きでない。 もっと噛みごたえのあるほうが好きである。
ということで 『包丁で2〜3mm程度の薄切りしたもの』をつけ込む。
ものの本には “皮をむく”だの“ショウガを湯通しする”だの書いてあることがあるが そんなことしたら大事な部分がなくなっちゃうじゃないか。 ショウガの効能は皮と身の隙間にある(、、、と聞いた) ショウガの成分は揮発性である(、、、と聞いた)
だからショウガの表面の汚れをとって、ちょっと見苦しい部分を削ぎ取るだけで、皮ごとはじから、すたたたたたと切っていく。 そして湯通しも塩揉みもせず、そのまま容器にいれて、甘酢を注ぐ。 容器の中で、淡いピンクにショウガの色が変わっていくのを見るのが好きである。
1時間経てばもう食べられる。 もちろん長く置いても大丈夫。
梅シロップも、アンズシロップも作ったし かき氷器も出したし らっきょももらってきたし(笑) よし。夏バテ対策万全。今年もクーラーは不要!
◆昔の今日の記事
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