++るうの独り言++
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2002年04月09日(火) ピンクレディ

仕事、
研修期間が終わった。

んで
4月から嬉し恥ずかしのユニフォームを着用。

知らない人が見たら
ふつーのトレーニングウエアにしか見えないが
町内では知る人ぞ知る
『ピンクのヘルパーさん』服。

わーたしピンクの介護員〜♪
(昨日から歌ってばっかりだな)

色がピンク!
いや、色自体はとてもかわいく、娘に着せてもいいようなピンクなんだが
・・・目立つ! 遠くからでも一目瞭然。 

通勤をはじめ仕事での移動、買い物、通院介助など
このピンク姿の自分を町中でさらすことになる。

ちとこっぱずかしい。

それよりなにより、この服を着たまま
仕事帰りに、道端でハンバーガーを立ち食いしてはいけないということである。
自転車で「たらたら走ってんじゃねーよ!」と暴走するのも、
信号無視するのも、
「じゃまじゃまじゃまっ!」といってカップルの間をわざと突っ切るのも、
本屋でアダルト漫画を立ち読みするのも、
みーんな出来ないということである。

・・・してたんかい。(-_-;


このユニフォームに、世間は「るう」個人ではなく
「町のヘルパー」全員を代表させて見ているからだ。
ヘルパーの評判をさげちゃーなんねー、と私は思うので、
この服を着て外にでるときは気を引き締める。

そんなのいまさら言うまでもないことだけど、
もう1回自身に言い聞かせる。


ちょっと話は飛ぶんだが、
たまに
自分の所属する団体を、そこに所属しながら
こき下ろしたり悪口言ったりしてる人間をみるが、
それを外部からみると、非常にこっけいに感じることがある。
(あ、仕事遂行上の愚痴とか悩みを言うってこととは違うよ)
自分のいる場所が客観的に把握できない。
自分っていう小さな場所しか見えない。
従って所属したところでの達成感も、貢献したという充実感も
なーんにもないんだろうなあ。
そ、所属してるところで十分に守られ恩恵を受けてるくせにさ。

いやならやめりゃいいんだ。それだけだ。
完璧な職場なんてない。
欠点をなんとか補いつつがんばるんじゃないか。
・・・そうするために身につけた資格や能力や経験だと思うんだが。

それでいて、普段さんざん悪口やらなにやらいってても
その所属団体の「犯罪」にはふたをしてしまうことが多いんだからしょうがないよなあああ・・・




◆昔の今日の記事


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