下僕日記
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今日は帝劇でした。 帝劇出てから雑誌を買うのを忘れていたことに気がついた。 帰りの電車の中でSさんから読売新聞の夕刊演劇評にEndles SHOCKがとりあげられているとメールが飛んできたので、閉まる寸前の売店で夕刊を求める。
誉めちぎられてますな。
ちょっとびっくりした。 読売新聞の劇評って、一見持ち上げているようでいてその実結構辛口なこと書かれることも多いのになあ。 これは真っ向誉めちぎってるなあと思いました。 読みはぐってはいない、と、思う。 でもって、書かれていることにはなかなか頷ける部分が多かったです。ミレがショーの印象がより強くなるものであったということを含めて。 Enless SHOCKは、あれはすごい、と私も思います。 多分あれのすごさを一番過小評価しているのは他ならぬジャニーズスキーの人々だと思っていたりもします。 ほら、基本的にパフォーマーに大サービスされることになれてる人たちだからね、重箱の隅をつついて「よくないとこ」探ししがちだからさ。
あれだけどこを切っても見せ場だらけの舞台ってそうはないよ? しかも、ひとつひとつのレベルがあれだけ高いものをびしっと揃えてるのってそうはないよ? さらに、ちゃんと一本通ったテーマを持っていて破綻せず伝わるストーリーがあるのって、実は結構貴重よ? それらを実現させて、なおかつ劇場を毎公演いっぱいにできるのってとてつもないことよ?
堂本光一さんってすごいっすよ?
アイドル好きを自認している人は概して芸術文化方面の専門家を名乗る人(できることならば「ファンではありません」と名言する人がベター)が誉めてくれないと安心できない面があるなあ、と思います。 言うなれば権威主義? もちろんバンドや役者なんかのファンも「プロが誉めてくれた」ということは嬉しいものですけども「プロが誉めた」ことを諸手あげて喜ぶのは、アイドル好きに特に著しい特徴のような気が。 うん、いや、確かに誰かに自分の好きな人が誉めてもらえたら嬉しいものだけど。 単純に「嬉しい」という気持ちの他に「安心」が混じるのがアイドル好きかなあ、と。 権威ある者に誉められたって嬉しくもなんともないだとか、私にしかわからなくていいの、と言い切る人ってあんまりいないよなあ。 更にフクザツな乙女心はあまりにも誉められる「だけ」だと、疑ってかかっちゃったりするのですよ。 「これって提灯記事ってやつ?」 とか。 「ファンの欲目」を一番危惧しているのはアイドル好きなのかも。 そのようなことを、とっても共感しながら新聞の劇評を読みつつ思ったりした次第です。
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