ちーちゃんままの日記

2011年01月18日(火) 水筒禁止令

子の年齢:7歳

運動会の練習が始まってから、つまり5月からずっと、ちーちゃんは毎日水筒にお茶を持参している。

「もう寒くなったからいいでしょ?」と言っても、毎日持って行った。

寒い朝早起きして番茶を沸かすのは大変だった。
学校から持ち帰った水筒にはいつもお茶がタップリ残っていた。
それでも毎朝水筒を持って学校に行った。

そして今朝。
出かける間際になって、「あ、今日から水筒持って行ったらダメなんだった。」
「は?」
「だって、先生が『どうせ飲んでないでしょ?』って」
「そんなこと昨日言いなさいよ。明日からやめるから今日は持って行って。」
「だめだよ。先生に外に出される。」
「お茶を用意するのも大変なんだよ!ボタン押して出てくる訳じゃないんだから。」
「イヤだ。」

「連絡帳に書いておいてあげるから」
「やめて」

とにかく連絡帳に事情を書いて、水筒を持たせて玄関に出すと、扉を叩いて泣く。
最早パニックである。

「そんなに水筒がイヤならもう二度とお茶作らないからね!夏になっても!」
「ダメ、夏は作って!」
「イヤだね。」
「どうせ飲まないんでしょ!昨日だって飲んでないじゃない!」
「飲むよ。飲むから水筒ちょうだい」

雪がひどいから早く会社に行きたいのに。

「水筒は持って行かなくていい!!」
「じゃあ夏は?夏はお茶くれる?」
「夏になったら考える」
「イヤ!ダメ!」

「作ってあげるから早く学校行け!」

先生、なんで水筒ダメなんですか?


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ちーちゃんまま