子の年齢:6歳9ヶ月
このところ、ちーちゃんは体力をもてあまし気味だ。 一緒に遊ぶ体力はないし、子供同士で遊んでもらいたい。
ってことで小学校のグランドでやってるサッカーチームの練習に参加させてみた。 最初は楽しそうだったので、何度か通わせている内に、他の親から呼び出しをくらい、仕方なく入会することにした。
仕方なく、というのは、いくつか気になっていることがあったから。 ・本人がどこまで頑張れるかわからない ・試合の付添いや親同士のつきあいが大変 ・指導者がいつも怒鳴っている
本人の頑張りや、親同士の付き合いはこちらの都合だが、指導者が理不尽に怒鳴るのはどうにもならない。 客観性のない精神論ばかりふりかざす連中なんだろう。
子供に厳しい分、自分にも厳しいので、ボランティアでコーチなんか続けられるんだろうと思うけど。
コーチがこんなんだから、当然子供たちも仲間の失敗をあげつらうようになる。 つまり、普段からアゲアゲの上に新入りのちーちゃんは、すぐにスケープゴートだ。
「ふさけんな!」 「ちゃんとやれ!」
本当にひどい。 スポーツが健全な精神を養うというのは大きな勘違いだと思う。
でもまあ、これが現実なのだ。 身を投じるか、距離を置くかは自分で判断するしかない。
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