2010年10月04日(月) |
米村でんじろうサイエンスショー |
子の年齢:6歳8ヶ月
ってヤツにちーちゃんと一緒に行って来た。 ちーちゃんはTVに出てくるでんじろう先生が大好きなので、1も2もなく即購入だったんだが、チケット買いにくかった。 発売当日から前列は黒塗で、当日になると空席が目立っている。主催団体の透明性を疑うよ。
ステージに照明があたって、わくわくしながら待っていたら、どん帳の外にアナウンサーのお姉さんのような人が出てきた。 ヤケに露出の多いワンピースに、パールのネックレスをじゃらじゃらつけている。 白衣のでんじろう先生だけを思い描いていたのでド肝を抜かれた、というより、不潔な印象さえ抱いた。
科学はダサい、マジメ。っていう印象を拭い去るための演出なんだろうか・・・?
あとで登場したでんじろう先生は、いつもの調子で淡々と話を進める。 TV番組の場合と違い、司会者の適切なツッコミが入らず、でんじろうワールドなんである・・・。 実験というのはイタズラです、あんまり考え込まずにとりあえずやってみて、結果を記録しなさい。ただしけが人が出ないように気をつけてください。 ってなことが、実験の合間合間に、具体例を通して説明されてた。
なるほどねぇ〜。 誰だって科学へのモチベーションよりイタズラへのモチベーションの方が高いよねぇ。
実験そのものはちょっと拍子抜けするほど単純だったり、量としても少なかったけど、受け手を考えてあえて減らしてあるのかな? 何か人生のヒントになってくれればいいなぁ。
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