子の年齢:5歳10ヶ月
頑張って練習していた生活発表会がやってきた。 毎晩お風呂で「あと3回しか練習できんがんぜ〜」なんて言ってたのだ。
ちーちゃんの頑張り如何で、出し物の成否が決まってしまうかのような気合いの入りよう。 毎日練習が終わったらくたくたらしく、車の中で寝ちゃったり、食事の前にごねたり。
そんなに頑張らなくても、小さいからかわいいんだけど・・・?
クラス別の劇は、担任の先生の個性が出たかんじ。 ベテランの先生の劇は要領よくまとまってた。ムダにピアノ演奏ないし(先生のピアノのミスで止まることがよくあるので)、衣裳も既製品をうまく組み合わせてあるし、全員が前に出たままなので、出入りに時間かかったりもなし。 おまけに、ソーラン節の踊りまであって(じいちゃんばーちゃんサービス)、客席も一体化して手拍子してた。
ちーちゃんのクラスの先生は、児童の個性を出すのに一生懸命で、舞台装置もかぶりものも子供たちの創作になってた。 ちーちゃんは年長さんらしく、年下の子達をまとめる。他の子の分のセリフも覚えていたようで、「プロンプター」のように教えたりも。
それからベル演奏や合奏のときは、全体の音を聴いてタイミングを合わせて演奏してる様子。ちーちゃんってリズムが得意みたい。ママは合奏のパーカッション苦手だったけど、ちーちゃんは自信満々。 ブラスバンド部に入ったらいいかもね。
年少さんの頃は、年長さんに手首つかまれて引っ立てられてたけど、ちゃんとお兄ちゃんになったね。
来年はもうこの会場に来ることもないんだ。下の子いないから。
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