子の年齢:5歳5ヶ月
お正月から楽しみにしていた、日食の日がやってきた。 前の週まで午前中は快晴の日が続いていたのだが、直前の週末から雨の日が続き、天気予報では曇り後雨となっていた。 折角会社まで休んだのに・・・。
子どもと一緒に日食が見られると言う一生に一度のチャンスだというのに、どうして天気悪くなるんだよ!
おまけに、日食グラスは手に入れ損ね、どうやってみるんだ?
かなり惨めな気分だったが、正に天は見放さなかった、というべきか?
朝起きたら、快晴ではないものの、うす曇りだった。 これなら雲の切れ間から見えるかも!
10時に科学博物館前の広場に行くと、いくつかテントや望遠鏡が設置され、既にお祭りモードだった。 夏休みに入ったばかりの小学生も含めて、300人近くの人が集まっている。
日食グラスを持っている人も、穴杓子を持っている人も、ダンボールに穴を開けて設置している人もいる。 思ったよりいい天気になってよかったよ。最後まで諦めなくて。 めいめいに、すご〜い、って見てる。
科学博物館の中ではハイビジョンの中継もやってて、硫黄島の皆既の様子や上海に雨が降っている様子なんかが見えた。
ちーちゃんは大人になるまで覚えてるかな? ママは今年一番の夢が実現してまんぞく〜。 あとは仕事だぁ、ガツンといくぞぅ〜。
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