ちーちゃんままの日記

2008年09月12日(金) 借り物競争

 子の年齢:4歳8ヶ月

 運動会のプログラムが届いた。
 ちーちゃんの保育園は競技が多いらしい。かけっこに障害物競走に玉入れに借り物レース。今年は年中さんなのでリレーもある。
 借り物レースは3人一組で、指示書を読んで、書いてある通りのものを一番最初にもって来たチームが勝ちレースである。
 つまり、字が読めないとできない。去年は年長さんと3人組みで「メガネのおかあさん」を連れてゴールした。
 今年は誰と走るのかな?事前に組が決まっているらしい。

 「『はじめてのおつかい』誰とするが?」
 「かれんちゃんと。」
 「かれんちゃんって、『ぞうグループさん(年長児のこと)』?」
 「『いぬグループさん』」
 「もう一人は?」
 「おらん。二人だけ。」

 えっ?年少さんと二人組?大丈夫?
 「字読めるが?」
 「んー、智ちゃん漢字(カタカナのことらしい)読めんから、ビーチボールのことわからんだ。」
 「かれんちゃんは?字読めるが?」
 「読めん。」

 えっ?じゃあ本番でカタカナの指示が出たらどうするの?
 大変だ〜、今からカタカナの特訓しなきゃ、でも時間がない。間に合わな〜い。
 「運動会に間に合わんよ。どうする?」
 「もうヤダ、運動会に行かない。」
 運動会とはいえ、こうなると頭脳勝負である。

 「大丈夫、先生に相談してみよう。ぞうグループさんと一緒にしてもらえるかもよ。」


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ちーちゃんまま