| 2008年06月12日(木) |
かぶとーむし、その後 |
子の年齢:4歳5ヶ月
取り立てて世話もしていないのだが、なんとか生き延びたかぶとーむしの幼虫くんは、2週間程前に、水槽内をモグラのように暴走したあと、急に静かになった。 時期的にサナギになったのだろう。そっとしておいてやらねば。
ん、待てよ。いつ羽化するんだ?羽化した途端に、「ママ〜お腹が空いて死にそうだよ〜」って言うんじゃないか?運悪く留守中に羽化して飢死したらどうしよう。
イ、イカン。
慌ててそのテのHPを検索してみると、何と衝撃の事実がわかった。 日本のカブトムシは垂直にサナギにならないと、変形してしまうのだそうだ。そのために、サナギになる前にコーヒーの瓶などに入れ替えてやるのだとか。 時既に遅し。ウチのかぶとーむしちゃんたちは、水槽の底にへばりつくようにしてサナギになっていた。
ちーちゃんがめそめそし始めた。 「ちーちゃんだって頭変形しているから大丈夫だよ。」 その言葉には非常に説得力があったようで、ちーちゃんは、ツノが曲がった(珍しい?)カブトムシが元気に羽化するのを楽しみにし始めた。
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