子の年齢:3歳8ヶ月
母とちーちゃんと3人で銭湯に行った。 ショッピングセンターの屋上にある銭湯で、1階駐車場に車を停めるとエレベーターに乗らなくてはならないのだが、これが蒸し暑くて汗をかいてしまう。 梅雨時や冬場なら迷わず1階に停めるのだが、最近は屋上に停めるようにしていた。 そしていつものように、1階駐車場を通り過ぎようとすると、ちーちゃんが叫び出した。 「だめ、だめ、上行かんで!上行ったらダメ!下に停めて!」 「えー何でけー、いいねかー」 「ダメダメ」 怒って運転席のシートを蹴飛ばす。 無視して屋上に上がり、銭湯の入り口近くに停める。 すると母が思い出したことには、前回父母とちーちゃんの3人で銭湯に来て、同じように屋上に車を停めて、車で出口から帰ろうとしたところ、あろうことか、出口スロープを昇って来る車があり、危うく衝突しそうになったのだ。それがちーちゃんには恐ろしかったに違いない。
わが意を得たりとばかりにちーちゃんは、その時の状況を克明に描写し始めた。 「・・・じーちゃん窓開けて『いっぽつーこだよ』って怒ったんぜ!」 「わかったよ。じゃあ今日降りるとき、ライトをチカチカやってから降りるから、大丈夫。」
さて、何とか安心して、いつものように入浴し、帰ろうとしたところ、なんと雨が降ってきた。ちーちゃんの言う通りにしていれば濡れずに済んだのに。 子供の言うことは侮れない。
入念にパッシングを行ったが、出口スロープを逆走するおバカはおらず一安心。
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