ちーちゃんままの日記

2006年09月17日(日) 運動会の苦労

 子の年齢:2歳8ヶ月

 去年の運動会は、熱中症になりそうなほど暑い日だったが、ちーちゃんは風邪でお休みした。
 今年こそは運動会デビューだ、と意気込んでいたのだが、連日の雨で天気予報も雨。
 おまけに夫婦揃って休日出勤続きで、パパに至っては、富山に来られるかどうかも怪しい。

 そんなパパも運動会だけは、と金曜の夜に帰って来たが、寝る前に天気予報を見たら、雨になっている。
 何のために帰ってきたのかわからん、とこぼす。

 朝起きたら、雨は止んでいた。
 どこかで空砲が鳴っている。やった!
 と思った瞬間に雨がしとしとと降り出した。

 保育園からの電話では、「様子を見ながら開催します」とのことだった。
 こういう歯切れの悪いのが一番困る。
 
 何しろママは午後に仕事の予定があるし、パパは夕方に名古屋に戻らなくてはならないしで、後が支えているのだ。
 そもそも、この仕事は人の仕事の肩代わりなのだ。何が悲しくて子供の運動会の日に仕事しなくちゃならないの?

 とにかく、雨の心配だけして、会場の公園に向かった。
 ウチが山だから雨が降っているんだ、と言い聞かせていたが、会場に近づいても止む気配はない。
 どうなるんだろう、と思いながら、車を停めると、みんなぞろぞろと集まっていた。

 グラウンドに着くと、やたらとテントを張っている人がいる。
 へー、本部席のテントは緑色か、と思ったら、それはみんな父兄が勝手にはっているテントだった。
 今どきの運動会は敷物だけではないのだ。ちょっとずうずうしい話だと思った。

 ちーちゃんは何が始まるのかと緊張し、ぐずぐず言っている。
 早めに到着したので、運動会が始まるまでに慣れてくれればいいな、と思う。
 だんだんテンションがあがってきたところで、入場行進になった。
 ママと手をつないで、グラウンドの真ん中に並ぶ。パパは観客席でビデオを回している。右左と足踏みしている、いい感じだ。
 「智ちゃん、ほら、パパが見てるよ」
 と言った途端、ちーちゃんは思い出してしまった。
 今日はパパが一緒に居るはずだということを。

 「パパ、パパとこ行きたい。パパとこ行きたかったー。」

 パパがすぐ居なくなってしまうと思っているので、3人一緒でないと承知しないのだ。
 泣いているのはちーちゃんだけだった。

 仕方なく隊列から離れ後ろでなだめていると、パパがやってきた。
 お陰で運動会デビューのビデオはない。


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