子の年齢:4ヶ月2週
どうやらちーちゃんは外面がいいらしい。特にお医者さんや看護婦さんに愛想を振りまいてくれる。 「鼻とのどがつまった様子で苦しそうなんです。 なんて言って病院に行っても、診察台にあがると看護婦さんに愛想を振りまくのでは 「苦しそう?ご機嫌じゃないですか。」 と言われてしまい、大変恥ずかしい。
「ま、薬出しておくか。薬飲ませたことある?」 ない、ないぞぅ。離乳も始めてない乳児にどうやって薬飲ませるんだ? 処方されたお薬は粉末で、これを水で練って上あごや頬の内側に塗りつけ、それから乳を飲ませる。これが結構難しい。 お薬は少量なので、水加減を間違えるとすぐジュースになってしまう。やわらかくしすぎたり、ちーちゃんの口のあけ方が小さいと、お薬は口の周りについてしまい、殆どのどに入らない。
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