ちーちゃんままの日記

2004年03月02日(火) おっぱい出過ぎ

子の年齢:1ヶ月3週
読んでいる本:なし

 金曜の夜以来ちーちゃんは苦しそうに叫ぶことが多くなった。げっぷしたいのかと縦抱きにすると体をのけぞらせて叫ぶ。
 「あー!」
 おっぱいを欲しがって泣くこともなくなり、頃合を見計らって飲ませても5分間しか乳首を吸わない。しかもその後1時間もげっぷしたりおっぱいをだらだら吐いたりし続ける。
 熱はないが、機嫌が悪く食欲もないようだ。
 とうとう病院に行くことにした。
 
 待合室で余計な病気を拾ってくるのが心配なので、まずは受付だけする。
 9:30にいらっしゃいと言われ、慌てて引き返して連れて行く。チャイルドシートへの乗せ降ろしだけで20分かかってしまうので、母に抱いたまま助手席に乗ってもらう。

 診察を待つ間別室に通される。他の患者さんに接触しなくて済む、と安心していると、時間指定で来たにもかかわらずなかなか順番が回ってこない。
 ちーちゃんは昨夜の事が嘘のようにおくるみの中ですやすや眠っている。

 40分程待って漸く順番が来た。
 「苦しそうであまり眠らず、いつまでもげっぷをしておっぱいを吐くんです」と訴えた。

 診断の結果
 1.苦しそうにする赤ちゃんはこんな元気な顔をしていない
 2.体重が1日42gも増えている(普通は1日30g)
 3.心臓、肺、腸にも異常は見受けられない
ということから、「おっぱい飲ませ過ぎ」と言われた。

飲み過ぎならいつまでもげっぷをしたり、おっぱいを吐くのも当然だ。
「でも、5分間しか飲まないんです。」
「じゃ、5分で必要な量が出てるんだ。おっぱいが沢山出る感じ、ある?」

 まぁ確かに、毎日200ccぐらい搾って捨てている。
 裏を返せば搾って捨てているにも拘わらず、ちーちゃんが5分飲んで吐いてしまう程おっぱいが出ているということだ。乳母にでもなろうかしら。

「お母さん心配し過ぎ。この子はこのまま元気に育つでしょ。」
 ありがたいことである。授乳も1回5分で済めばこんな楽なことはない。あとはちーちゃんの睡眠サイクルにあわせて生活しさえすればいいのだ。  


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