ちーちゃんままの日記

2003年12月15日(月) カレンダー高騰

子の年齢:妊娠37週
読んでいる本:なし

 今年は会社宛カレンダーのおすそ分けが手に入らないので、街の卸業者に買いに行くことにした。
 高校生の頃海外文通していたのだが、日本の景色のついたカレンダーをペンパルにプレゼントするため、父が骨を折って探してくれたのがこの店だった。
 いつもは営業中か休業かわからないような有様なのだが、今年はボール紙にきちんと「一部売りしています」と書いてある。
 引き戸を開けるとチャイムまで鳴る。
 しかし、出てきた店主のオバハンだけはいつも通りつっけんどんで
 「はい、何ですか」
 わたしが訪問セールスにでも見えるのだろうか?
 「・・・あの、あそこに一部売りしてます、って書いてありますよね。」
 「そうですよ。」
 「・・・。」
 「見せてもらっていいですか?」
 「どうぞ。」
 言うだけ言うとオバハンは奥に引っ込もうとする。
 「一部おいくらぐらいなんですか。」
 「350円ですよ。」
 「どれでもですか?」
 「そうです。」
 むー、去年は200円以下だったぞ。それに10年前はタダで3本ぐらいくれたのに。ボラれている気がする。
 別のお客が入ってきたのをしおに店を後にした。
 少し離れたところにある、紙製品全般の卸業者にも少しカレンダーがあったので、それの値段を確認してみた。350円〜550円だ。
 うむむー。トイレットペーパー同様カレンダーの製造コストも上がって、価格が上昇したということなんだろうか?

朝のワイドショーの広末涼子の妊娠報道で、コメンテーターのピーコが「要するに何やっても中途半端な女の人なのね」と言っていた。オカマだけに単刀直入だが、これが偽らざる世間の感想だろうな。
 自己推薦で早稲田大学に入学したと思ったら、休学ばかりで仕事中にプッツン言動を繰り返し、ようやく収まったと思ったら、そのまま退学。これからは仕事をがんばるのかと思ったら、妊娠しました結婚します、ではまず職場の人に信用してもらえないだろう。この結婚だって何年もつやらわからない。


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ちーちゃんまま