子の年齢:妊娠32週 読んでいる本:『失われる子育ての時間-少子化社会脱出への道』池本美香著 剄草書房
今日は始めてのマタニティクラスの日。 マタニティクラスは第2第4水曜日に2回コースで行われている。1回目の今日の内容は、分娩についての知識と呼吸法の練習、病棟の案内など。立会い分娩を望む場合は2回目に夫同伴で参加することになっている。 ウチは夫が仕事の都合で2回目に参加できないので、1回目に説明を聞いて立会いさせてもらうことにした。 まず、分娩に関する知識として、医師から異常分娩の説明がある。早産とは、前置胎盤とは、胎盤早期剥離とは、妊娠中毒症とは、などなど。わたしには全て聞き覚えのある言葉だったが、夫は初めて聞いて恐ろしくなったようだ。 大丈夫、子宮口はしまってるし、胎盤の位置も正常、尿たんぱくも出てないから。
次に助産婦さんから、入院準備品の説明があり、いよいよ呼吸法の練習。ウテメリンを処方されているので実技は半分だけ。「フー、フー」「フー、ヒー」など。イマイチ効果がよくわからない。 さて、妊娠中後期に医師とコミニュケーションがうまくいかず、カンガルーケア実施していたり、会陰切開率が低いような病院に転院しようと思っていたことがあった。結局トラブルなどでつい同じ病院に通いつづけ、あきらめ半分でこのまま分娩することになった。 しかし、今日分娩の説明を聞いて、実はこの病院でもカンガルーケアをやっていることが分かった。更に、フリースタイル分娩も2,3例あったらしい。どうやら産婦が希望すればやりたい放題らしい。らっきぃ。
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