今日はなにしたかなぁ
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2001年10月20日(土) しらけた教育改革?

 午後から高知県教育委員会主催のシンポジウムがあり
参加しました。「第2期土佐の教育改革」ということで
教員のあり方について論議されました。
成果をあげたといわれている、「開かれた学校づくり」
については、余り賛成できない。運営、事務局サイド
が学校の管理下によるものが多く、そして、PTA活動と
の違いが疑問です。いろいろの報告を聞いていると
なんら変わらないからです。そこまでできるのなら
いままでもっと学校も、行政も力を入れなかったんだろう?
 私はPTA活動にも携わってきましたが、そこには地域がいて
子供がいて、教員がいてでした。
 今回のテーマは「教員の資質、指導力」をどうするかがテーマでしたが
幼児期からの連携した、教育がキチンで来ていれば、まず荒れる
学級は少ないと思います。昔から下手な評判の悪い教師はいたんですよね
でも、いまのようにレッテルをはって個別指導までしなくても
こなせたのは何故でしょう?
 今の世の中マニュアルが優先して、個性の出せる人が少なくなってきています
今までは、先輩からの指導や指摘が、人格形成の肥やしになって、新しい個人
の能力を発揮していたと思います。作られたものは所詮もろいものです、
今の世の中、過去と同じ体制では無理だと思います、採用試験のあり方も
改めて、力が出せる教員づくりが大事だと思います。


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