吉之助のへろへろ日記

2005年12月09日(金) 定番

うちの会社には自分以外に取締役が二人いる。
ってかお願いしてなってもらったんだけど。
二人とも41歳で超尊敬している人。
オレのチャリ友も41歳。
やたらと41歳に縁がある。


先日その取締役の一人と焼肉をつつきながら、今までどういう風に
女の子を喜ばしたか(エロじゃなくてね、ちなみにエロだと悦ぶだから)
という話題がのぼった。


「まぁやっぱり定番っていうのも効果あるよね」Mさん

「そうですね。Mさんはどんなのがあります」吉之助

「まぁ夜景なんだけど」M

「夜景ですかwwwいやな予感がwww」吉

「事前に夜景が綺麗なホテルの部屋をとってカーテンの前にイスを置いておいたわけよ」Mさん

「ふむふむ」吉

「で、当日飯食った後そこに連れていって目をつぶらせて真っ暗なまま部屋に入ってカーテンの前のイスに座らせたわけ」M

「ほうほう」吉

「目を開けさせたと同時にカーテンをブァーッて開けるとそこにはスゲー夜景が広がってるわけですよ」M

「その女の子どうでした?」吉


「・・・泣いたね・・・」M


「悪い男だwwww」吉


「なんでだよっ!」M


「だって、全部計算通りじゃないですか」吉


「まぁな・・・」M


「世の中にはね・・・本当に好きで好きでたまんなくて、好きすぎて不器用な男がいっぱいいるわけですよ・・・それをこんな作戦に・・・・www」吉


「wwwwいいじゃねーかよ喜んでんだからwwww」M


「まぁ僕もそういうの好きですけどwww」吉


「だよなw」M


二人とも所詮「恋は錯覚、幻想」だと思ってる。てか間違いないんだけどな。

人を本当に喜ばせようとしたら「一歩引いた視点」で物事を見ないと絶対に最高のものは出来ない。
だからある意味においては「すごく冷めてもいる」わけです。

逆に自分がその幻想にはまり込みすぎてしまうと、上のようには女の子を喜ばしてあげられない。

まぁそんな事を話しながら焼肉をジュージューと焼きつつ、最終的には
「スワッ○ングまでいっちゃってる奴らっているじゃない?あれってもう貴族の遊びだよねwww俺ら庶民には無理だよwww」
というところでお開きになった次第です。


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吉之助 [MAIL]

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