2004年01月12日(月) |
ブラックジャックによろしく |
さっき首の辺りが、「ぐきっ」てなって筋違えたみたい。 スゲー調子わりぃ。テンション下がってきた。。。はぁ
先日、モーニングに連載中のブラックジャックによろしくを立ち読みしていて不覚にも涙が出そうになりました。鼻の奥にツーンとくるあれです。
で、その話を嫁はんにすると 「立ち読みしながら泣くなんて恥ずかしい」と言われました。 恥ずかしいも何も、耐えたんだからいいじゃネェか。と思い、どんな内容だったかを話して聞かせました。
読んでない方は解らないと思うので、簡単に話の流れだけ書いてみます。
膵臓がんの患者である母親が、毎年家族で行っていた田舎の山の大きな木の下で、自分ががんでありもうすぐ死ぬことを小学生の娘と中学生の息子に告白します。そして自分がいかに幸せであったかを話します。 後日、自宅で母親が食事の支度をしていると、娘が「お母さん料理を教えて」と言い手伝います。 息子は家を飛び出し、本屋で万引きをし、母親が呼び出されます。 引き取りにきた母親と家へ帰り道、息子は「謝る気なんかないからね」と言います。母親は息子の頬を何度も打ちます。 息子は「謝るから、何度でも謝るから、お母さん死なないでよ」と言います。
というのを新宿の街を歩きながら、嫁はんに話して聞かせました。
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