ということで明日から行ってきます。アイルランドへ!
しかしPCで変換すると「愛蘭」となるのですが、司馬遼太郎の本だと「愛蘭土」なんですけど。「愛蘭」じゃ「アイルラン」までで「ド」の発音がないじゃんね?
そんなわけで昨日は何冊かアイルランドに関する本を読みました。 吉之助は学生の頃は理系の男でしたので、歴史とかには全く興味もないし、苦手でしたね。ただの暗記科目だと思ってました。 でもまぁ、今くらい「おっさん」になってくると歴史なんかを系統的に理解するということはなかなか面白い。
吉之助の頭の中では、アイルランドはイギリスの仲間くらいにしか思っていなかったんですけど、全然違いました(あたりまえだw)。 アイルランドは人口の数%を除いて、カトリックの国なんですね。そして過去にイギリス(プロテスタント)に国ぐるみ盗まれ植民地にされ搾取されてきている。だからアイルランドでは「ファッ○・ユー!」的な意味合いで、「このプロテスタント野郎!」という罵倒の仕方があったりします。 へぇって感じ。 つまりアイルランド人と口論になったときに「このプロテスタント野郎!」とまで言わせるほど怒らせたら、そのゲール語力(公用語はゲール語と英語)は本物だっ!ってことですね(w)
他にも色々と面白いことがありましたが、まぁ興味のある人は自分で本読んでよ。(なげやり) でも歴史の授業も上に書いたようなリアルなエピソードとかあれば興味もてたと思うんですけどね。何年に何が起こりました、じゃあねぇ。。。覚えないよ。
あとは実践的な話として、パブでのクールなアイリッシュウイスキーの飲み方とか。 -------------------------------------------------------------- 「You need cube?(氷欲しい?)」と尋ねられる。 「No thanks. With just water,please.(いや、水だけでけっこう)」と答える。 主人は「うむうむ」という顔でにっこりと微笑む。
良いウイスキーに氷を入れて飲むのは、焼きたてのパイを冷凍庫に放り込むようなものだ、と土地の人々は強固に考えている。だからアイルランドやスコットランドでは酒場に行ったらなるべく氷を注文なされないほうが良かろう。そうすればとりあえず、「文明人のかたわれ」として遇される可能性は高い。
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」村上春樹より
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ということで、うえの台詞がスムーズにでるように練習しとこ(w)
ではみなさんは働いてください!!w ピース
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