最近、小説を読んでいません。

なんでだろう？
たくさんの小説のなかから、「がっかりしない小説」を見つけるという作業をすることが昔は楽しかったのですが、今はなるべく無駄な時間を省きたいというところだと思います。

ということで、読む作家はほとんど限定されているし、昔読んだ小説を読み直すということのほうが多いです。
新刊がでたら読んでみるかという作家は
村上春樹、宮本輝、山田詠美、ジョン・アーヴィング、レイモンド・カーヴァーくらいですかね。
レイモンド・カーヴァーは死んでますから本当の意味での新刊はでないですけど。

学生の頃はドストエフスキーなんかも読んじまうくらいの時間と根性があったんですけど、いまはもう無理。

昨日もふらっと入った本屋で買ったのは

「週末起業」←サラリーマン辞めたいけど・・・・って言う人にはおすすめ

「資格がいままでの１０倍速く取れる本」←嫁はんがある資格をとろうと勉強しているんだけど、時間の使い方がへたくそなので買ってあげた。

とか、まぁ文学とはかけ離れております。
でも、たまにはこうぐっと心を鷲づかみにされる小説を読みたいね。
暑い国のホテルのプールでピナ・コラーダでも飲みながら。