シネマ日記
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あのカンヌ国際映画祭にも出品されてましたね〜〜 なんでも現地でも拍手喝采だったとか? まぁともかく、ひたすらオダジョー目当てに、観たかった作品。
小さなアレはオシボリ工場(?)で働く若者が二人。 やや年長なせいか、ある程度周りに気を使ってそうに見える守と なぁんかつかみどころのない、すぐカッとなったら何しでかすかわかんない雄二。 職場だけでなく、暇なときも何気に一緒に居ることも多そうで けっこう気があってるのかなぁ・・・な二人。 やけに二人に干渉してくる上司(工場長?)が絡んできて 突然事件が起きてしまう。 囚人となってしまった守には、疎遠だった父親が現れるが、 また突然のように守は獄中で自殺してしまう。 守を慕う雄二と守の父親が彼の死後、親しくなっていくのだったが・・。 オダギリジョー、浅野忠信、藤竜也。 もうほとんどこの3人がメイン。 それぞれに個性を放ち、強烈。 もともとは守が育てていて、事件の直前から雄二の手に委ねられたクラゲが また妙〜な小道具として効いている。
決して明るくもなく、やっぱり不思議な独特な調子で描かれている作品なのだけれど、 藤竜也、浅野忠信と言う濃いい(?)独特なオーラを放つ二人と組んでも 決して引けをとらないオダジョーの魅力も堪能できた♪ 小汚い格好(あれもいちおうファッション?)をしてても、 やっぱり素敵な人は素敵よね〜〜(*^o^*)っと。(爆)
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