シネマ日記
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2002年08月14日(水) ピンポン

夏休みのレディースデイ、しかもお盆休みの真っ只中に行ってしまったので、
チケット購入まで炎天下を長蛇の列・・・っと
いささかあきらめて帰ろうかとも思える状況だったけれど、
なんせ上映館が限られているため、せっかくコレを観るためだけに
最近はすっかりヴァージンシネマズの特典に魅せられているものの、
久々にワーナーマイカルの方へ出かけたのだから、頑張って並びましたわ(^^;;;
お子チャマ向けの映画での混雑も加わって、しっかり当初予定していた1回目の上映には、
列の途中で時間が過ぎたこともあり、午後イチの回にその場で変更。
チョットチョット、一番大容量のスクリーンを充てたわりに、
時間を間に合わせられないような状況じゃ、チョットまずくないかい〜?>WMC海老名(^_^;)
だいたい、チケット売り場は、混雑時は、複数分購入する人は代表者一名を並ばせるとかすりゃ、
ああした列はだいぶ、いやかなり短く済むはずよ・・・。
長蛇の列作って、集客に満足してるようじゃ、ダメね、サービスとしては。

・・・っとまぁ、鑑賞前の感想はこのくらいにして(^^;;;本題。

原作がコミックということだけれど、漫画関係は疎いので、全く知らないわけだけれど、
チラリと見かけたあの漫画のちょっとレトロな(死語?(爆))な主人公に
主演の窪塚君ったら、スキンヘッドを生かして(笑)自由自在にカツラで
近付いてましたね〜(^_^;)
最後に登場した少し伸び気味の5分刈りっぽいのも、あれってカツラ?
ここんとこずっと本人はツルツルだもんねぇ。
さすが、ウィッグ提供・アートネイチャー(爆)

あ、違う違う、別に窪塚君の頭だけに注目してたわけじゃなくって・・(笑)
登場人物、全てが個性的。
ペコはもちろんのこと、スマイル役のARATA君、初めて見る彼でしたが、
はしゃぎ回る感の窪塚君と対照的に寡黙でフワーっとしたキャラで面白かった。
伏目がちな下から撮った表情など微妙に押尾学似・・・かとも思いましたが、
押尾君よりずっとイイ男かも〜。
チャイナは、どっかで見た顔・・っと悩んでたら、「ジェネックス・コップ」を
観てるからだわ、σ(^_^)
また一番インパクトのあるドラゴンには、中村獅童、ハッキリ言って怖いデスあの風貌(爆)

卓球場のオババ役の夏木マリは、声だけ聞いてれば、「千と千尋〜」の湯婆婆が
そこに居るようだった(^^;;;

ラストの展開、ペコとスマイルの勝敗結果とその進む道は、
結局は、そうなっちゃうのか・・・って感じではありましたが。
まぁでも、ともに本人の望む道なんでしょうね、きっと。


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