シネマ日記
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2002年01月20日(日) |
脅迫者 バッド・スパイラル |
ビル・プルマン主演のサスペンス。 自信に満ちた敏腕弁護士。 彼の手にかかれば、たとえ黒であろうが白に。 和解金ゲットも手馴れたもの〜。 それでも現状に満足してるわけでなく 次は連邦判事となりさらに力を振るおうとしていた〜。
そんな時に事務所の若い新人秘書に手を出しちゃったことから 彼の人生の計画は危うくなる。 そこにちょうど彼が実父と知って会いに来る青年が登場したり しかもその青年との出会いを偶然と思い 秘書との一件で窮地に追い込まれていた父は、 息子と知らず彼に秘書殺害を依頼してしまったり・・。 彼はその役目を放棄するが、その悪い仲間が実行してしまうから またさらに展開は複雑に〜。
マイケル・ダグラスあたりも演りそうな、いかにも〜な野心家の役を ビル・プルマン。 その息子役には、若手、デボン・サワ、 悲劇の美人秘書にはガブリエル・アンウォー。 まぁまぁ、なかなかな配役って感じじゃない?
後半、殺害容疑で手配される息子を、まんまと警察に突き出しちゃって、 えっ、それじゃホントに最悪な奴じゃん・・・っと思ったら、 これが意外とちゃんと考えた上でのことで、さすがに知能犯〜(爆) だけど、自分の身の安全も含め全てが上手くいったかのように思えたラスト、 そこでまたちゃ〜んと結末があったのねぇ。 ・・・って言うか、これもあのまま放っておくのが悪いってもの(謎) まぁ所詮、自業自得ってことでしょうか・・・(^_^;)
そうそう、所属する事務所の経営者(?)役にXファイルのローンガンメンのバイヤーズがチラッと出てた〜(^O^)
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