シネマ日記
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タイトルとかからして、漠然と、犯罪サスペンスかとばっかり思ってたら、 サスペンスっつうより、ホラーでした (((((^^;)
プロファイラー犯罪心理分析官とか系の感じを勝手にイメージしてた私がバカだったわ。(爆)
連続殺人鬼、それも巨漢でもうメチャクチャ凶暴なヤツ。 その犯人を現場で追い詰め、警察が逮捕するが、同時に発砲してしまったため 負傷させ、病院に一時収監することに。 その病院もなんだか壊れそうな(もうすぐ閉鎖も決まってるらしい)見るからに 大丈夫なんか〜?こんなところに・・・っと言う感じで、 とりあえずFBIチームが到着前に、犯人の精神鑑定だけは終わらせようと 女性鑑定医のマギーが呼ばれるわけだけれど、 とてもあの凶暴な犯人を収監してるとは思えないくらいのズサンな警備体制。 これまた常識外れな病院長が、簡単に犯人と面談しちゃうもんだから 即、逃げられてしまう。 外へ出られないようにすぐ封鎖されてしまうんだけど、 その閉鎖状態のなかで、犯人は暴れ放題。 結局警備の人たちなんて、まるで歯が立たず、マギーとずっと入院させられていた患者が協力しながら立ち向かうが〜。 病院長役のユルゲン・プロポノフ、重要なのかと思ったら、さっさと退場だし、 なんだか意味ありげに登場してけっこう活躍したな〜の患者役のジャド・ネルソンも 結局あえなく退場ってことだったし、 ともかくも犯人の海坊主みたいな巨漢が、やたら怖くて気色悪いのだけど、 ほとんどそれだけ・・・ドッと疲れるけどね。(^^; あとは、まぁせいぜい、ヒロインであるマギーが、定番どおりどんどん強くなって 闘うヒロイン化してるってとこくらいかしら。
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