シネマ日記
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2001年12月18日(火) コード

WOWOWにて鑑賞。
ダリル・ハンナ主演のサスペンス(ホラー?)もの。

誘拐されどこかの地下室に監禁されてしまうアン。
犯行に及んだのは、子供に恵まれない夫婦。
アン自身も子供になかなか恵まれず人工授精を試みたりしていたのだが、
そのときの医師の一人が犯人の夫だった。
その妻の卵子をアンに人工授精したと彼らは凶行をうちあける。
目的は妊娠したアンの胎児・・・(>_<)コワッ
いきなり失踪したのにも関わらず(当時、夫は出張中ではあったが)
アンの捜索はいつまで経っても行なわれない。
それもそのはず、二人がアンが車ごと転落し爆発炎上死亡したように偽装していて、
出張から戻り嘆く夫、そしてそのまま葬儀もおこなわれてしまい〜。
不審点のないことから、ベッドの下からアンのペンダントヘッドが出てきて、
夫が警察に訴えてもとりあってもらえないまま〜。
監禁された場所(かなり田舎)で長い月日を送ることになり、
いよいよ臨月を迎えるくらいにまで〜。
自分の卵子だと思いこんでいた犯人の妻が、夫の口から真実を知ったとき、
さらに狂気が生まれて〜〜〜。

妻役のジェニファー・ティリーが、めっちゃくちゃ怖い!!
かなりイっちゃってます(爆)
もちろん夫役のビンセント・ギャロもじゅうぶん怪しくて怖いんだけども、
その何倍も怖い(>_<)
ビデオパッケージなどで、ビニールのレインコートみたいなのを着て(しかも血まみれ)
刃物を振りかざしている形相を見てはいたけど、
そっか、そうなのね、このシーンだったのね・・・・・っと、(゜ロ゜)ギャ!

彼女が最高に怖いけど、それに相対するアンのダリル・ハンナもなかなか迫力。

面白くなくはなかったけども、ドッと疲れた作品デシタわ (((((^^;)


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