シネマ日記
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2001年10月22日(月) ペイ・フォワード(可能の王国)

既に劇場鑑賞済みでIndexにもアップしている作品だけれど、
未見の家人のために何本か借りたのでまた再鑑賞。

中学生の社会科の課題で出された”世界を変えたいと思ったら何をするか”
に、トレバー少年が思いついたアイデアは・・・
「ペイ・フォワード」〜先へ贈ることだった。

次々と先へ贈られていくなかで、話題にもなった頃、
突然やってくる衝撃のラスト。

この結末で、賛否両論だったようにも思うけど、
たしかに、(@_@)エッ、そ、そんな・・・と。
でもラストのあの音楽”Calling All Angels”だっけ?が流れ、
キャンドルを手に手に多くの人がトレバーの家の前に集まってくるあのシーン、
涙々だったわけだけど、ビデオで再鑑賞しても、やはり同じところでツボにはまってしまった。
「ディープインパクト」でも何度観てもも同じところで泣けるし、
ミミ・レダー作品、不思議な力を持っているようだ。

ベテラン、ケビン・スペイシー&ヘレン・ハントも最高だし、
ハーレイ少年も、「A.I.」よりは、ずっとコッチがチャーミングでイイ。


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