|
|
2005年03月09日(水) ■ |
|
「セルラー」は80点 |
|
「セルラー」デヴィッド・R・エリス監督 ラリー・コーエン原作 突然の誘拐。頼みは壊された電話。つながったのは、恋人から「あなたって自己チュウーで最低」と振られたばかしの若者。さて、彼はどうするのか。
とまあ、話は単純なんですが、これがまた面白い。性格設定、飽きさせない脚本、そして出演者たちの見事な演技。キム・ベイシンガーの泣き顔がすばらしい。クリス・エバンスが勢いに任せて無茶な行動をするけど、これが結果オーライになって、いい味出している。今回ジェイソン・ステイサムは悪役。でも役には見事にはまっている。そしてウィリアム・H・メイシーが儲け役。 「男ってのはやるときゃ、やるんだ」てか。という作品。短期間上映。お急ぎを。
|
|