| RENDEZ-VOUS...Reira |
救急・・・ - 2007年01月23日(火)
夕方家に帰り着き
一段落したところに
旦那から電話
「峻（息子の呼び名）が部活中首を痛めて
救急車で病院に運ばれるらしいけん
病院がわかったら連絡するけん
出掛ける用意をしとって！」
えっ？？？何っ？
首を痛めた？
救急車で運ばれる？
一瞬頭の中が真っ白になった
それから旦那の電話を待つ間の
時間が長いことといったらなかった
徳洲会に運ばれたと連絡を受け
すぐに病院に行く
その間あたしはずっと
無信仰なのに
「どうか息子を助けて
パチンコもやめるし
お弁当も毎日ちゃんとつくるから
息子を助けてください」
と神様に願っていた
今考えるとと〜〜っても大げさなんだけど
人間土壇場になると神様に祈るんだなと思った
旦那の方が先に来ていて
まだ検査中だという
救急外来のところに
担任と顧問の先生がいて
２人とも顔面蒼白状態
部活中に寝技の稽古をしていて
首を抜く時に変な抜け方をしたらしい
手足が痺れだし過呼吸状態になったので
救急車を呼んだそうだ
救急車の中では
ちゃんと受け答えもできていて
意識もはっきりしていたし
手足の指先も動いていたらしいので
今のところは生死にかかわるほどの
重体ではないとの事で少し安心した
処置室に呼ばれ入っていくと
ベッドに横たわった息子の姿
首にはコルセットを巻かれていた
旦那が「気分はどうね？」と聞くと
「腹減った・・・」
この一言でホッと一安心
今は痺れもなく首の痛みだけで
至って元気な息子を見て
先生一同胸を撫で下ろした
途中技をかけた同級生の子が
母親と一緒に来てくれて
「すみませんすみません」と真っ青な顔
「もうそんなに心配しなくても大丈夫よ
息子は元気だから、会っておいで」
と声をかけた
入院もすることなく帰宅し
学校も普通に行けるとのこと
しばらくはまた送り迎えをしなくてはいけないけど
おおごとにならなかったんで
それくらい！って思う
教頭先生も来て下さってた
場所が首だけに相当みんな心配だったのだろう
コルセットをはめての生活
ちょっと不便だろうけど
キチンと治さないと
どうかした時に後遺症ってでてくるからね
とにかくよかった！の一言
家に帰ってから息子にいろいろ聞くと
「あぁ・・俺はこれで死んだやね〜・・」
と思ったらしい
でも救急車に乗ったら
救急車の中を見たくてしかたなかったとか（笑）
首を固定されてたんで見れなかったらしいけど（笑）
これで学校では
息子の名前が知れ渡ることになるんだろうね（笑）
悪い事 できんよ（笑）
ここまで読んでくれた あなた ありがとう♪
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