日々あんだら
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2017年02月20日(月) 時間の密度

1〜2週間に1回は日記をアップしよう…という決意も、ふと気付くと3週間ばかり間が空いてました。
hideですこんばんは。

最近、時間が過ぎるのがめっちゃ早いんですけど、どうしたもんかこれ。
こないだ「30になったー!」と大阪へ向かう貸切バスの中で騒いでた気がするんですが、気付いたらもう40ですよ。
一説には、時間の感覚というのは『その人がそれまで生きてきた時間の何分の1か』によるらしい。
つまり、40歳の僕と20歳の人では、同じ1時間でも向こうの方が倍の長さに感じているということ。
2歳児にとっての1時間は、僕の感覚の20倍の長さであるということ。
そう言われてみると、なんか説得力があるような気がする。
今、2歳の姪っ子がいるんやけど、数か月おきに会うたびに、びっくりするぐらいできることが増えている。
僕の20倍の密度の時間を過ごしていると考えたら、それも納得。

逆に、自分のこの先のことを考えたら恐ろしくなる。
仮に80歳まで生きるとして、40歳〜80歳の40年間というものは、感覚的には20歳〜40歳の20年間相当なのだ。
え?もうすぐ死ぬやん!!って焦る。
(もちろん、もっと早く死ぬ可能性の方がまだ高い)



今日、約1ヶ月ぶりにフィルムをスキャンした。
Acruのオーナーにして敬愛すべきものづくり馬鹿、シノハラトモユキ氏と、その奥様のかおりちゃんの結婚式の写真。
デジタルの写真は式が終わって数日の内にオンラインアルバムにアップして連絡してたんだけど、
フィルムスキャンにはなかなか手を付けられていなかったのだ。

オートコードで撮ったモノクロフィルムを6コマ分スキャンして、PhotoShopで調整して、同じオンラインアルバムにアップ。
さっきトモさんにメールで連絡した。

で、驚いたことに、その結婚式は2014年11月30日だったのだ。
2年3ヶ月前。
いくら仕事の遅いトモさんとは言え、このおれの遅さには呆れかえっていることだろう。

でも、ちょっと考えてみて欲しい。
2年3ヶ月って、2歳児にとってみたら、たったの40日なのである。1ヶ月半も経っていない。
1ヶ月半弱でフィルム現像してスキャンして送ったのなら、セーフやと思わへん?思うよな?

そういう、柔軟な視点と広い心でご笑納いただければ幸いです。


















…誰や、「前半は言い訳の伏線か」って言ってるのは!!
(否定できない。。。)








minolta AUTOCORD(Rokkor75mmF3.5、Kodak Tri-X)
 


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