日々あんだら
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はい、ということでねー、今日は仕事帰りにオカエリちゃん(何気に職場がちょっと近所)と銀座のカレー屋さんに。 ここ、数か月前に職場の人に教えてもらって、その後前を通る度に気になってたのだ。 満を持してこの機会に行ってみた。
「コレがイチバンのテイバン」とお店のおじさんにインド訛り(多分)で勧められたカレーを2人とも注文。
キタコレ! 鳥ももがそのまま乗っとる! おじさんがそれをいとも容易く外してくれる。 柔らかっ! 「8時間ニコンデル」とおじさんドヤ顔。 一口食べる。旨っ! スプーンでホロリホロリと切れるのです。 それって世の中の大抵の物で切れるってことやぞ! それにスパイスの立った辛めのカレーが染み込んでるのです。 ドヤ顔許す!!
自分の分はさっさと平らげ、お腹いっぱいになってしまったオカエリちゃんの分も食べ切って、 大満足のカレー初めになったのでした。
…い、意地汚いんちゃうよ! カレーを残すなんて、そんな神をも畏れぬ所業、黙って見逃すわけにいかんやんか!!
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食後、お店を出てから喫茶店でお茶してたら、 おれのコーヒーについてきた小さいミルクポットを見て、 オカエリちゃんが「あれみたい」と言う。
「あれってなに?」 「ほら、あれですよ」 「あれでわかるかい。チヒロちゃんでもわからへんわ。(笑)」 「そうですよねー。(笑)」
と笑いながら、何かが頭にひっかかる。
「…もしかして、シルバニアファミリー?」 「それーーー!!」
すげぇ、おれ、チヒロちゃんを越えたよ! (チヒロちゃんとオカエリちゃんは親友。というかむしろ夫婦。笑)
その後も会話の中にちょくちょく出てくる「あれ」を、都度正確に理解して訳していくおれ。 そうかー、おれもここまで来たか。(笑) 今度から履歴書の資格欄には、普通免許の次に「オカエリ翻訳2級」と書こうと思います。(笑)
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