日々あんだら
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今年2度目の富士山に行って来ました。 1回目は7合5杓まで。今回は8合目まで。ちょっと前進。(笑)
今回も、雨と、風と、霧と、寒さのため、登頂断念です。 仲間の一人に強烈な雨女がいて(ペルーのマチュピチュに行こうとしたら、洪水が起こったらしい。笑) きっとそいつのせい。(笑)
寒さに震えながら、乳白色の暗闇にまかれながら、なんとか無事に降りて来ました。 ホントは今年御来光が見れたら、富士登山はもうしばらくはいいかな、と思ってたんやけど、 こんな形で終われるか!!ということで、来年もまたチャレンジします。
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しかし、富士山の山小屋って(全部が全部じゃないだろうけど)なんであんなにスタッフの態度が悪いんかねー。 山小屋が限られてるところに大量の登山客が訪れるから、客側が我慢しないといけないこと、制限されることがたくさんあるのは当然。 でもだからってそれをこっちに行ってくるスタッフが上から目線でなくてはならない理由はないと思う。 山小屋の中、そこかしこに貼られている「ホテルでも旅館でもなく、山小屋です」の文字が、 「だからスタッフは偉そうにしていいんだ」という意味にしか見えない。
そうじゃない山小屋もあるって知ってしまったからなおさら。 立山のみくりが池温泉のスタッフの人たちの対応はすごく丁寧だった。 富士山でも、御殿場ルートの砂走館のスタッフの人たちの対応は気持ちいい。 わらじ館のおじさんもぶっきらぼうだけど、いい人だった。
ま、今回の山小屋は去年泊まった山小屋より、飯が旨いだけ相当マシでしたけど。 ご飯と豚汁の食べ放題は嬉しかった♪ (でも、人の動線がものすごく悪くて出入りで大渋滞が起きてた。多分もう二度と泊まらない)
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帰りに温泉に寄って、そこから駅まで帰ってる途中、タクシーの運転手さんが僕らの姿を見て、 「ついてなかったですねー。ここんところ天気良すぎるくらい良かったのに、昨日今日だけ悪かったですね」 「そうなんですかー」 「ええ、前に悪かったのは7月半ばくらいで、それからずっと良かったのにねぇ」
…7月半ばって、おれが今年1回目に来た頃ですね。 もしかして、今日の天気もおれのせいだったのか…?(雨女のせいにしてごめんなさい。^^;)
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