日々あんだら
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2012年07月18日(水) 健診




昨日の日記に書いた通り、今日は健診でした。
体重、土壇場で必死に落としたけど、去年より1.6kg増えてた…
胴回りは3cm…(でもまだメタボ域ではない)
体脂肪率は3%も…

挙句の果てに産業医の先生から「体重、増えて来てるねぇ。中年になって太りました、は無しにしようぜ」
と言われる始末。
ウチの産業医、去年と今年のデータしか見ないので平気でこんなことを言う。
てめー、過去5年間のデータ見て同じセリフ吐けるか!?とも思うんだけど、
まあ、去年より確実に太っているのは事実。
直近の事実だけを客観的に見つめるには、こういう風に言ってもらった方が良いのだ。多分。

てか、中年言うなっ!!!





ところで、健診のたびにいつも一番困るのは、体重測定でも産業医の辛口診察でもなく、
なんとあの恐怖体験・採血でもなく、実は尿検査。
診療所に行って、紙コップと容器渡されて、「じゃあトイレに行って採尿して来てください」って言われるんやけど、
そこですぐに出たことがない。
ま、正直、体重測定があるので朝から水分を控えめにしてるってのもあるんやけど(計量前のボクサーか。笑)
そうでなくたって、例えば駅や、出社してから健診までの間に用を足したくなった時に我慢できますか?
てか我慢すべきなんですか?
それって体に悪くないですか?健診のために体に悪いことをするって、本末転倒じゃないですか?
…って思うわけですよ。
思うだけで関係者に向かって口にするほどガキじゃないですけど。^^;

その結果「今出ません」て言おうものなら、受付のおばちゃんから看護士さんから保健師さんからレントゲン技師さんにまで
すんげー迷惑そうな顔をされる。そんなに迷惑か!?

「水飲んでください」
「水道水飲めません」(いや、ホンマ東京や大阪の水は飲めん。無理)
「じゃあ健診終わるまでに出してくださいね」
「いや、出るかどうかは…」

で、他のメニューが全部終わっても、当然出ないわけで。(だって水分補給してないもん)

「まだ出ませんか?」
「出ません。明日じゃまずいですか?」
「今日出してもらわないと困ります。お水飲みますか?」
「いや、水道水はちょっと」(ここは譲れない)
そういうと、「じゃあ、ちょっとこちらへ」って看護士さんに廊下の奥の給湯室に連れ込まれました。
なんだ、この、看護士さんが若かったらドキドキするようなシチュエーションは。(笑)

「他の人には内緒ですよ」と、看護士さんが若かったらドキドキするようなセリフとともに差し出されたのは、
ミネラルウォーターのペットボトル。(笑)
いやー、すみません。ホンマすみません。(笑)
500mlを一気飲み。(笑)

そして待合室で15分くらい待機するも、全然尿意はもようさず。
そうこうしてる内に打ち合わせの時間が迫ってきてるやんかー。おれ主催者やんかー。^^;
てことで「出そうになったらまた来ます」と診療所を後にしたのでした。

で、打ち合わせの前と後にそれぞれ600mlずつのミネラルウォーターを一気飲みし、
そのまま仕事をしていたもののまったく尿意が来ない。
多い時には20分に1回くらいトイレ行くのにー!おれ、そんなにカラカラやったんか!?

そうこうしてる内に空腹過ぎてクラクラしてきた。
そう、健診のために昨夜から何も食べていないのだ。
その状態で昨夜ウォーキングだの筋トレだのジョギングだのして、今朝出社して仕事してるのだ。
そして、採尿が終わるまでカロリーのあるものは口にできないのだ!
でも無理ー。おれ、もう無理ー。

そこでまた先ほどの命題にぶち当たる。
「今のこの状態は健康的と言えるのか?否!ならば、健診のために不健康なことをするのは是か非か?」
かつ、
「今の仕事の効率は間違いなく低い。それは会社に対する損失である。健診のために、いや、診療所の都合のために会社に損失を与えるのは是か非か?」

もちろん、答えはどちらも非である。
となれば話は早い。
診療所に「お腹減ってもうどうにもならんので何か食べます。採尿は明朝自宅でしてきます。ごめんなさい」
とメールを送り、「仕方ないですね、わかりました」という返信を確認してからコンビニへダッシュ♪
サンドイッチがこんなに美味しかったのはひさしぶりだ。(笑)


で、昼休みに採尿のための容器を受け取るため診療所に行ったんだけど、そこで看護士さんが一言。




「採尿と採血は同じ日じゃないとダメなので、明日もう一度採血です





うそーーーー!!!それを早く言ってくれ!!!
そしたら最初から採血も明日に回してもらってたのに!!!

ノーーーーーーーーー!!!


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