日々あんだら
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今日は高校の同窓会。
高校のMLであーだこーだやってる内に「やっぱり子供がいたら飲みに行きづらい」という声がママたちから上がり 「じゃあ、子供連れて飲める機会を作ろう」ってノリで開催された今日の飲み会。 誰が言い出したのか、名付けて「ママ友の会」。 場所は同級生の一人が住むマンションのパーティールーム。 幹事は独身のI、会計はこれまた独身のおれ。 …そうなるだろうなと思ってたけど、やっぱりなんか釈然としないものは残る。(笑)
みんなでバラバラとパーティールームに集まって、持ち寄ったりデリバリーで取り寄せたものをつつきながら、 大人たちはビール。子供たちはジュースやお茶。おれもお茶。で乾杯。(笑) 会うのが卒業以来の友達もいたんだけど、数か月〜1年おきくらいに会ってる友達もたくさんいて、 そりゃー、そいつらの子供がどんどん大きくなるわけですよ。 「うわー、大きくなったなぁ!何歳!?」とか、完全に親戚のおっちゃんの発言。(笑)
数日前、不用意に「うどんでも打つか」と発言したIの手打ちうどんにみんなの期待が過剰に高まるが、 朝、待ち合わせ場所でPC開いてうどんの作り方を検索していたのを目撃したおれは不安がいっぱい。(笑) 子供たちは、小1を筆頭に4歳・2歳・1歳がたくさん(去年がベビーラッシュだったのだ)・1歳未満が1〜2人。 阿鼻叫喚の世界が繰り広げられるのかと思ってたら、みんな案外おとなしかった。躾やな。^^; そんな部屋の一角から妙にどす黒い空気が流れてくるな…と思って見てみたら、 いつものようにおっさん(一部おばちゃん)たちが集まって昼間っからエロトーク。 みんな、4歳とかになったら大人の言ってることは結構わかるんやから、もうちょっと考えようや。 (せめて単なるエロな話題だけにしてほしい。笑)
そうこうしてる内に近づく終了時間。 その直前ギリギリにI(+助っ人数名)が打っていたうどんが完成! それがもう、期待に反して(?)…
「うわ、思ったより旨い!」 「しっかり腰があるでないか」 「でもちょっと固すぎん?踏みすぎやろこれ」 「あと、固さばっかりでしなやかさが無いな」 「熟成が足りんかったんやろ」 「ま、粉から打ち始めて3時間やからしゃーないやろ」 「でもまあ、旨いで」 「うん」
さすがにみんな、うどん県(最近改名したらしい。笑)の生まれ育ちなだけあって、コメントがマニアック。 でもホンマ、想像してた以上に旨かったんです。 みんなIを落としたかったのに、ちょっと拍子抜け… そして次にIと並んで打ってたHのうどんが茹で上がる。
「あ、こっちの方が旨い!」 「ホンマや!!」 「I、残念やったな。(笑)」 「さっき延ばしとる時、Hの方が綺麗な円やったやろ」 「均一性やな」 「Hのうどんは旨いな」 「Hのはな!」
やっぱりマニアック。(笑) そしてみんな、やっとIを落とせて満足。(笑)
最後に、大人22人・子供11人の集合写真を撮って夕方4時にお開き。 特別何かがあるわけでもない普通の週末に、故郷から数百km離れた場所で、 大人も子供も何十人も集まってワイワイ騒げる同級生ってホンマ貴重やと思うのです。 卒業してから20年近くも経ってるのに、いまだに「あの高校に行ってよかった」と再認識できるなんてステキやと思いません?^^
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