日々あんだら
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2011年08月31日(水) 走法




ひさしぶりのジョギング話ですが。

今年の夏は、裸足感覚のランニングシューズが流行ってるよね。
メレルとか、ビブラムとか、我らがニューバランス(NB)も出してます。
あの、クッション命!!なNBが!!!

で、説明書きを読んでみると、クッションが効いているシューズで走ると、
踵から着地するような走り方になる、と。うん、なるなる。
でも、裸足で走ったら足の裏全体で着地するような走り方になる。うん、そうかも。
本来の走り方は足の裏全体の方で、踵から着地するような走り方だと必要な筋肉が鍛えられないし、
脚を痛めることすらある。
なので、クッションがほとんど効いてなくて裸足感覚なシューズで走ると、
本来の走り方に戻って、今まで鍛えられてなかった筋肉も鍛えられる。
なるほど〜。

ここでかなり惹かれました。
新しいもの好き、ジョギング好き、NB好きのおれにとって、買わずにいられようか、否、いられない。
でも、最後の1文。
「すでに脚を痛めている人はやめといてね♪」的な。

…ワシ、痛めとるがな。脚の付け根。

で、今まで通りクッション全開のNB・MR967で走り続けています。
このシューズのクッション性能やから痛めた脚でもなんとか走れるってもんさ。
でもある日走りながら思った。
このシューズで、あの走り方はできないものかと。
自然とそうならんかっても、意識したらできるのではないかと。

で結論から言うと、試してみたらそれに近い走りはできたんですよ。
足の裏全体で着地しようと思ったら、指の付け根あたりから着地するくらいの意識でちょうどいい。
それでやっと足の裏全体で着地できる。
必然的にストライドは狭くなってスピードは落ちたし、体力的にも厳しくなったけど、
誰かとレースしてるわけではないので構わない。

そうやって走るようになると、痛めている脚の付け根があんまり痛くないことに気が付いた。
治ってるわけではなくて、前の走り方に戻したらやっぱり痛いんだけど、
足の裏全体着地を意識している内はあんまり痛くない。
で、走ってる姿を横のショーウインドで見たときに思った。
さんぺーちゃんの、アースマラソンの時のフォームに近づいている!!
そうか、これが体への負担の少ない走り方なのか!!


というわけで、結論。
さんぺーちゃんはすごい。(そこか!笑)


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