日々あんだら
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朝、モーニングを食べて帰宅して掃除をしてからコーヒーを淹れて、 TVの前に座り込んで甲子園の決勝を観た。 (いつもは13時プレイボールなのに今年は9時半からだったのは、やっぱり節電対策らしい)
昨日も書いた通り、光星学院を応援しながら見てたんだけど、まあなんというか、 見せ場らしい見せ場もない負けっぷりでがっかりした。 何も考えずにバット振り回すだけ。 塁に出たら牽制死。 2アウトからデッドボール→打ち取った当たりのヒット→ホームラン被弾。 焦ってエラーしてピンチを広げてタイムリー。
…楽天か!!!
終盤、どう見ても「思い出作り」な選手交代が始まったところで、完全に応援する気を無くした。 光星のここまでの戦いをきちんと見てないので今までがどうだったかは知らないが、 少なくとも今日だけ見たら「被災地に勇気を」なんて野球じゃなかったと思う。 負けるにしても負け方というものがある。 せめて終盤に1点でも返していたら。せめて最終回、塁にランナーを貯めていけてたら。 と思ったら、とても残念。
ついでに言うと、高校野球ってどんな試合でも結果が出たら褒めないといけない、という空気があって それについてはずっと前から疑問に思っていた。 詰まらない試合は詰まらないと言っていいと思う。
しかし、日大三高強かったな。 甲子園で1試合平均10点以上って、ちょっと考えられへん。 2巡目から完全に合わせてたし。 タイミングを外されても野手の間にボールが落ちるのは、バットをきちんと振り切ってる証拠。 いい試合じゃなかったからと言って、優勝の価値が落ちるわけではもちろんない。 おめでとうございました。
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と言いつつ、僕も17年前の夏の予選で思い出作りに代打に出て三振食らったのは内緒の話。(笑) 一応言い訳しとくと、翌年の甲子園の優勝投手が相手でした。^^;
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