日々あんだら
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(SONY NEX-5 + 16mmF2.8 + FISHEYE CONVERTER)
今日はJUNくんの個展『360°の残響』に行ってきた。 (詳細はコチラ→ http://mblog.excite.co.jp/user/kapl/entry/detail/?id=13383497)
ちょっと道に迷いつつJUNくんに迎えに来てもらってギャラリーに着くと、 そこにはJUNくんのお友達(音響担当)と麦ちゃんと麦ちゃんの奥さんが。
わー!!やっと麦ちゃんの奥さんに会えたーーー!!ヽ(´▽`)/
…ってテンションが上がって、最初の10分くらい写真も見ずにトークに花を咲かせてしまった。(ごめん) 麦ちゃん夫妻が帰り、夕方からはJUNくんの大学時代のお友達が続々とやってきて(総勢10〜15人くらい)、 みんなはじめましての人たちばかりだったんだけど、快く仲間に入れてもらって、 とても楽しい時間を過ごすことができた。 みんなめっちゃ気さくでいい人たち!^^
そしておれ、相変わらず人見知りせえへん!!(笑)
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JUNくんの写真はとても強い。 それは撮ってるところを見ててもわかるんだけど、彼は1枚撮るのにものすごいエネルギーを使っている。 それが写真にも現れていると思う。
とても良い写真展だった。 彼の写真のクオリティの高さは間違いないしね。 展示している写真は販売もしていて、1枚予約して帰ってきました。 ある女の子が「エネルギーを吸い取られそう」と言った1枚。 でも、僕には一番生命力が感じられる1枚だったのだ。 部屋のどこに飾ろう…って考えるのも楽しい。^^
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でも、今日一番の収穫はそれではなかった。 彼の写真や言葉から、僕自身の写真の方向性がわかったような気がする。(笑)
写真に哲学的な意味を持たせない。 自分で見て、いいと思う写真を選ぶ。 写真を言葉で語らない。 …などなど。 (まあ、当たり前すぎることやし、わかってると言えばわかってたんだけど。昔から)
個展のテーマが決まらなかったのは難しく考えすぎていたのだ。 素直に、自分でいいと思える写真を選ぶことに決めた。 その結果が、4年前の個展の続編みたいになってしまうとしても。
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あともう一つ思ったこと。
デジタルが、僕の写真の入口で本当によかった。 「フィルムで撮る」ということに、必要以上の意味を持たせなくて済む。
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