日々あんだら
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2009年08月19日(水) ★大人のキャンプ★ 〜第4章〜 サプライズは突然に

怒涛の第4章。

…ふぅ。。。(すでにちょっと息切れ)


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おいしいカレーとおいしそうなホイル焼きでみんなお腹いっぱいになった。
(僕はカレーをお替わりしたら、それでお腹いっぱいになっちゃったので、ホイル焼きは食べてない。^^;)
みんなでダラダラしながらくっちゃべったり写真を撮ったり。










石川さんのこの必死な割り込みっぷりが素晴らしすぎる!
少なくとも割り込みに関して、彼は天才。(笑)









向こうの方では、ケイコ姉さんによる恋愛講座が開講されている。
(受講生はayakaちゃんとiabちゃん)
おもしろそうなので僕も仲間に入れてもらう。
ガールズトークにも平気で入って行ける。それがhideクオリティ。(単なるKY。笑)

「で、hideさんはどーなのよー」と酔っ払っていい感じになったケイコ姉さんが振ってくる。
この人は酔っ払えば酔っ払うほど面白いのだ。(一昨年のカメピクリパの時が最高やった。笑)
「早く彼女作りなよ〜」っていつも言われます。
ええ…できることならすぐにでも。。。|Д`)




で、ダラーン、ゴローンとしてる内に、ふと気付くとみんながいなくなっていた。
BBQハウスに残ってるのは、みぃちゃん・ibaちゃん・ayakaちゃんのみ。
あれ?みんなどこに行ったんやろう?

と、ちょっと疑問に思いながらも、3人としゃべったり、ゆっくり片付けしたり。
でも、それからだいぶ経ってもみんなが帰って来ない。
「みんなどこに行ったんやろ?」と口に出してみる。
「部屋の方じゃないですか?その内戻ってきますよ」とみぃちゃん。
ふん。それもそっか。
まぁいいやー。

そして、みぃちゃんとibaちゃんがビーチボールでバレーを始める。
真っ暗闇で。(笑)
おもしろいからそれを撮っていたら、いきなり。

ホントいきなり。

ボワっと光るロウソクの灯りがそこにあった。
ブルーベリーが敷き詰められたケーキ(というよりタルト?)の上に「35」と「33」のロウソク。

「おめでとーーーー!!」
「うぇええええーーーーー!!!」


このキャンプの直前に35歳になったミーさんと、この直後に33歳になる僕に、サプライズのバースデーパーティー。
「ふぅ、ここまで引っ張るのが大変でした」と達成感に汗をぬぐう足止め隊3人。
くっそー、そういう作戦やったんか!油断してた!!

2年前の同じ時期、みんなでバスを貸し切って大阪まで行ったことがあった。(フォトフェス大阪を見に)
その時も、ミーさんと僕のためにケーキとプレゼントを用意してもらって、バスの中でお祝いしてもらった。
でも、あの時は直前に図々しく誕生日をアピールしまくっててん。^^;
だから、本当に嬉しかったけど、驚きという点ではそれほどでもなかった。

でも、あれから2年ほど大人になり、さすがにそういうアピールはしなくなった。(笑)
だからみんなも覚えてないだろうと思ってたんだけど…
ホンマにびっくりした!そして嬉しかった!!
ケーキはもちろん、2年前と同じくケイコさんの手作り!!ヽ(´▽`)/

感動して泣き出すミーさん。
人前では絶対に泣かない僕。^^;
2人でロウソクを吹き消して、石川さんの音頭でハッピーバースデーを歌ってもらった。

…だけど、明らかにメロディーもテンポも変!!
文章で上手く表現できないのがどうにももどかしいんだけど、
今まで33年の人生で一度も聞いたことがないような歌だった。(笑)

そして、2年前と同じく、みんなから写真とメッセージを集めたアルバムを。
ケイコさんからは手作りのパンを。
ツムさんからミーさんへはクラッチバッグを。
そして「ミーにはまだあるんだよ」とミヤモト・石川コンビがミーさんを暗がりに連れて行く。

そして数分後、






ババーーーン!!!






「ミー、今一番欲しかったものは!?」
「原付用のレインスーツ」
「好きな映画は?」
「ターミネーターとプラトーン」
「ホラ、ぴったりじゃん!!」

キャイキャイはしゃぐ3人。
言うとくけど3人とも30代。(笑)

「こんなの、どこで買ったん?」
「BEAMS」
「ウソやん!」
「ホントだって。ドン・BEAMS」

どうやら、ドンキホーテに買出しに行った時に見つけて、一緒に買ったらしい。(笑)
















ミーさんが張り切る。





























ホントは自分が着たかったミヤモトさんがなりきる。























そしてやっぱり石川さんは割り込む。(笑)

























こんなオイシイものをツムさんが黙って見逃すはずがない。(笑)




























意外と似合うpicoちゃん。














僕らの隣では少年野球チームの子供たちがいたんだけど、どこからどう見ても変な大人たちだったと思う。
みんなー、見習えとは決して言われへんけど、こういう大人になったら楽しいぞー!(笑)


そしてケーキもみんなでいただく。
2年前のバスツアーの時はひどい車酔いで、せっかくのケーキも一口二口しか食べられなかった僕。
今回は心置きなくたっぷりいただきました!
ケイコさんのケーキはホンマおいしい!!
ケイコさんちの子供がめっちゃ羨ましいです。ヽ(´▽`)/
(プレゼントでもらったパンも、帰ってから食べたんだけどめっちゃおいしかった!! )

この日、朝からケイコさんが元気ないなって思ってたんだけど、このケーキを作っていて寝不足だったのだ。
ホンマすみません!
そしてありがとうございます!!!
















そしてやっぱり天才が割り込む。(笑)

















夜も更け、川に向かう坂道の途中で花火をする。
一列に並べた打ち上げ花火に順番に点火!!
その後は線香花火。
食事の頃から「線香花火がしたい!」と言っていたケイコさんが張り切る。
そしてpicoちゃんは「2本同時!」「次は3本同時!!」と次々にチャレンジ!!

…いや、なんちゅうか、風情ってもんがね。。。^^;























花火の後、ご飯やケーキの後片付けをして、女性陣は部屋に戻る。
僕らはBBQハウスに残ってダラダラと。
キャンプ場には貸しシャワーもあるんだけど、数が少なくて行列ができてるんよなぁ…
有料やしなぁ…
どうすっかなぁ…
でも1日汗をかいた身体で寝るのは絶対嫌だ。

そこで。

男性陣3人は真っ暗な河原へ。
河原に点けたままの懐中電灯を残し、夜の川へ…




ざぶーーーーん!!!




「うぎゃーーーーーーっ!!」
「ふわぁぁぁーーーーーーっ!!」
「うぉぉぉぉぉぉーーーーっ!!!」


絶叫する3人。
昼でも冷たかった川の水なのである。
それが夜になるとどうなるのか…推して知るべし。

30秒も経たず、
「もうええわ!」
「完全に汗が引いた!!」
川から逃げるように上陸する3人。
ふぉぉぉぉーーーーーーぉぅ。

「おれ、10年経ってもこの冷たさは忘れへんと思う…」
それが一番の思い出か!!




こうして、女子たちが眠りについたバンガローにそーっと、そーーーーーーーっと入り、
細心の注意を払って音も無く布団を整え、枕の無いマットレスに横たわった。
間もなくウトウトしかけた時に石川さんたちが出て行くのには気付いたんだけど、
戻って来るのには全く気付かず、深い眠りに落ちていったのでした。









…パトラッシュ、僕もう疲れたよ。。。

(以下次号)


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