日々あんだら
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2009年07月27日(月) |
Gから蛇・豚・炭を通ってデスボイスまで。 |
(SONY α700 + DT16-105mmF3.5-5.6)
今日はmomoさんとドライブ。
高松駅で待ち合わせて、まずは腹ごしらえ。 僕の高校時代の行き着け、「さか枝」でうどんを食らう。 GWに遊んだ時も「山越」でうどんを食った。 だって香川を離れてるとなかなかうどんを食べる機会がないんやもん…^^;
このお店は県外の人を連れて行くのにベストなお店だと思う。 ・高松の中心部という立地。(県庁や県警本部の裏辺り) ・店の外まで並ぶ、適度な行列。(一部の観光地化したお店ほどの行列じゃない) ・地元民が多くうどんを食べるスピードが(県外の人から見たら)異様に早いので、 行列の割にそんなに待たなくても良い。 ・自分でうどんを湯がくというセルフスタイル。(他のお店はせいぜい天ぷらや薬味、ダシを自分でする程度) ・適度なお値段。(ぶっかけ大+天ぷら2個で400円) ・そしてもちろん旨い。
ということで、2人で満足してドライブへ。
車が走り始めたところでmomoさんが、「そういやhideくん、カメラ日和買った?」と切り出した。 北陸の生んだスーパーカメラマン・キヨシマシン氏(以下、キヨっさん)が今月のカメラ日和に載ってるのだ。 「買ってない」 「なんで?」 「キヨっさんがまともなことしか書いてないから」 「あははあははははは!」 キヨっさんならなんか一発かまして、カメラ日和に風穴を開けてくれると期待してたのに。(笑)
まあでもとりあえず立ち読みしようか、と車を走らせる。 その車中での主な話題は、「ゴ○ブリ」。そう、みんなが大っ嫌いな黒光りするGである。 「時々、Gはどこを改善したらみんなから嫌われなくなるのか考えてるんだけどね」 「どんな検討や!」 「とりあえず、素早く動くのをなくせばいいと思う」 「確かにあれは嫌」 「それと、飛ぶ時に」 「飛ぶのも嫌やなー」 「飛んでもいいんだけど、こっちに向かってこなければ」 「(笑)。でもカブトムシやクワガタとそんなに変わらへんのになぁ」 「角があるやん。それに毛が生えてる。桃みたいな」 「桃て!!(笑)」
そんな話し合いの結果、Gが嫌われなくなるには、動きを遅くし、飛ぶ時にこっちに向かって来ないようにして 桃のような毛を生やした上で、プラスなにか一芸を身につければ、という結論に達しました。 (一芸…玉虫色に光る、鈴虫のように鳴く etc.)
しかし、30代の男女が2人でGの話で盛り上がること約15分。 色気もなにもあったもんじゃない。(なくてええんやけど。笑)
で、見かけた本屋さんでカメラ日和を探す。 発見。(早っ) キヨっさんの記事が載ってるところを見ているmomoさんを斜め後ろから写メで撮る。 ついでにそのページを開いたカメラ日和で鼻から下を隠したmomoさんをもう1枚撮る。 そして「買うかどうか悩み中。」という文面とともに、キヨっさんにメール送信。
友達思いなmomoさんがカメラ日和を買って車に戻った頃にキヨっさんから返信。 「三冊くらい買いなさい」というベタなコメントの後、 「ところでその女の子は彼女なん?それとも今狙ってる子〜?^^」というアリエナイ言葉が。 おいおい、北陸の生んだ天然カメラマン、友達の顔も覚えてないんか!?(笑) (※おれなんかより、キヨっさんとmomoさんの方がずっと付き合いが長い)
アイツアリエネェ、という結論に達した2人。 まずmomoさんの顔を正面から写メって、「うん、今狙ってる子ー。(棒読み)」 そしたらしばらくして、momoさんの携帯に電話がかかって来たので、代わってもらって話す。
「なんだhideくん、momoちゃんを狙ってたのかー。(棒読み)」 「そうそう、狙ってるんだぜ。(棒読み)」 「実はおれも狙ってるんだぜ。(棒読み)」 「そうか、おれらは恋敵だったのか。でもmomoさんは渡さないぜ。(棒読み)」 「おれも負けないぜ。(棒読み)」 「今日は二人きりでデートなんだぜ。一歩リードだぜ。(棒読み)」 「くそー、うらやましいなー。(棒読み)」 「momoさんはおれの物だぜ。(棒読み)」 「もうええわ。(笑)」
キヨっさんが先に飽きた。(笑)
「ところであの写真(最初の目だけのやつ)で気付かへんの、ひどくない?momoさん怒ってるでー」 と言ってると、横でmomoさんが「蛇が居た!蛇が居た!」と叫んでいる。 「蛇が居たらしい。(笑)」 「蛇好きなの?」 「そうみたい。巳年生まれやし」 「あー、あの写真の目も蛇みたいやったもんなー」 「えー?おれはそうは思わないぜ。(棒読み)」
とりあえずmomoさんに「蛇みたいな目って言うてたで」ってチクっておく。(笑)
まあ、その電話と前後するんやけど、海撮ったり、豚を撮ったり。 (トラックに積まれてドナドナされて行く途中だった) 炭屋さんにバッタリあって、炭焼き小屋に連れてってもらって、momoさんがものっそ口説かれたり。 お土産に炭もらったり。
夕方に高松まで戻ってきて、ちょっと早いけど晩御飯。 田町にmomoさんの行きつけだったラーメン屋さんがあるということなので連れてってもらう。 (お店の場所は覚えてるけど名前忘れた。^^;) なんか「お互いの思い出の麺屋を巡る旅」みたいになってきた。(笑) 2人でネギ塩ラーメンを注文。(僕はネギ塩チャーシューメン。ダイエット中なのに。笑) そしたらすんごいおいしかった! 澄んだスープはあっさりしていていくらでも飲めそうで、そこに細麺のラーメンが絡んで。 チャーシューもめっさ旨かったです。 高松に旨いラーメン屋ってないと思ってたんだけど(みんなうどん屋に押されて。笑)、 ここは新発見でした。また行かねば!!
と、満足&満腹になった2人は、今日のメインイベント(?)、カラオケへ。(笑) momoさんがめっさめさ上手くてびっくり!! 1曲目の中島美嘉を聴いた後で、「中島美嘉に声似てるなぁ」って言うたら、 「次聞いたらびっくりするよ」って言われて、 2曲目のCharaを聴いたら、めちゃくちゃCharaに声が似てた。(笑) その後も、浜崎あゆみ、鬼塚ちひろ、石川さゆり、と歌う曲に合わせて声がころころ変わる。 地声は女性にしては低い方なのに、高い声もすんごい綺麗に出る。 「10の声を持つ女」と途中で命名させてもらいました。(笑) で、とどめはマキシマム・ザ・ホルモン。 男声と女声が入り混じった曲を一人で歌う人は何人も会ったことあるけど、 男声と女声を使い分けて一人で歌う人は初めて見た。(笑) しかもデスボイスまで!!!!
…momoさんの前でラルクとか地声で歌ってた自分が恥ずかしいです。。。(>_<)
今日もmomoさんのキャラと意外な特技にやられたhideなのでした。 絶対落としてやるんだぜー。(棒読み)
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