日々あんだら
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あいかわらず物撮りは苦手です。
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今日は上司と一緒にあるお客さんのところに行ったのです。 上司とそのお客さんのところに行くと、必ず寄るジャム屋さんがあるのです。 上司が、というより、上司の奥さんがめっちゃ気に入ってる手作りのジャム屋さん。(笑) そして僕もそこそこ気に入ってるジャム屋さん。
取引のある代理店の方に車を出してもらって、微妙に道に迷いそうになりながらなんとか到着。 行くのは3回目なんだけど、毎回違う道で行くので毎回迷いそうになる。(笑) 今まで買って気に入ってた紫芋のジャムとか、いちじくのジャムとかはもう終了。 ちっ。
奥を覗くと桃がたくさん並んでてたまらん匂いがしてたので「じゃあ桃ジャム!」って言うと、 「桃はさっき獲って来たばかりで、今から作るんです…」とお店のおねーさん。 ガーーーン。|Д`)
ということで、梅ジャムとゆずジャムと苺ジャムと…ん?
「グーズベリーってどんなのですか?」 「クセがあって、好きな人には好かれる味です」 「どんなクセですか?」 「うーん…紫蘇みたいな…とにかくクセがあるんです」
前々から思ってたんやけど、このおねーさん、道案内もよくわからないし、 言葉で何かを説明するのがちょっと苦手っぽい。^^;
と、上司が、 「そういうのは聞く前に買ってみるんだよ」 「えー!」 「聞いても食ってみなきゃわからんだろう」
…おっしゃる通りで。^^;
ということでグーズベリーのジャムも購入。 ど、どんなんやろう…ドキドキ。
代理店の人がお会計をしながら、奥の桃を覗き込んで「ジャムにするより生の方が旨そうだな」と 聞きようによってはめっちゃ失礼なことを言う。^^; そしたらおねーさん、「じゃあ、召し上がってください」って桃を3個くれました。 いい人だーーー!!ヽ(´▽`)/
で、結局その桃は3個とも僕がもらって帰ったのでした。
「それ、旨いのか?」 「ジャムにするくらいだからあんまり旨くないんじゃないの?」
おーい、「生の方が旨そう」って言うたん誰やねん!?(笑)
「でもきっとおいしいですよ」 「それ食べたらはっきりするよ。それで旨かったら本当に真面目にジャムを作ってるってことだな」 「もしまずかったら?」 「砂糖でごまかしてる。(笑)」
それでも、桃好きな僕はちょっとホクホクしながら持って帰り、2個は冷蔵庫に突っ込んで、 1個はさっそく食べてみることに。 今年初桃!!ヽ(´▽`)/
引っ越してきて2年半も経つのに、実は台所用品のほとんどを荷解きしてない僕。(笑) (お湯を沸かす程度の設備しか付いてないねん) もちろん包丁も出してない。どこに入ってるのかもイマイチわからない。
そんな僕が桃をむくために選んだ道具は…
パパパパッパパーーーーン!!
缶切り〜〜〜!!!ヽ(´▽`)/ ←ドラえもん風に
缶切りで皮を裂き、そこを中心に手で皮を剥く。否、皮をもぎ取る。(笑) こう見えて意外とワイルドなhide。 …というより、見た目通りめんどくさがりで大ざっぱなhide。|▽`)
実は皮を剥いてからも写真を撮ろうかと思ってたんやけど、とても写真に耐えうる外観ではなくなった。(笑) でも大事なのは味やから。見た目ちゃうから。 大丈夫、食べられれば大丈夫。
そう言い聞かせながら食べた桃は、めっさ旨かったのでした。ヽ(´▽`)/ やばいこれ。ぬるいのに旨い! あっという間に1個食べきったよ!! 明日、おじさん2人には「あそこは真面目なジャム屋さんです」と伝えようと思います。^^;
桃、あと2個もあんねん! めっちゃ楽しみーーー!!ヽ(´▽`)/ (ジャムよりも楽しみー!←コラ)
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