日々あんだら
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2008年04月25日(金) 愛機故障




いきなりですが。


オートコードが壊れました。
我が愛機にして、唯一の中判カメラ。
6月に中判写真展が控えてるっていうのに。。。|Д`)


症状はシャッタースピードの設定に関わらず、時々いきなり1/5秒くらいの超スローシャッターになるというもの。
写真はもちろん、どオーバー。

今年の2月くらいにその症状が出始めて、でも20〜30回に1回くらいだったので
まあいいやと思ってそのまま使ってたら、だんだん回数が増えて来て、
ふと気付いたら12枚中半分くらいはそんな症状が出てしまったり。
今ではさらに症状が進んで、シャッターが閉じなくなることすらあるのです。
んで、フィルムを巻き上げたら閉じる。
隣のフィルムの上半分も白い。
そんなのが3枚続けて出たのでもう諦めました。

騙し騙し使うのも限界。もう修理に出すしかない!!



で、こないだの日曜日。
中野の某Fカメラにチヒロちゃんの付き添いで行ったついでに、修理について聞いてみようと思ったのです。

店員さんのところに行って、「修理について聞きたいんですけど…」と言いながらカバンからカメラを出すと、
「ああ、ローライですか」。

まず1カチンな。1カチン。
二眼見たらローライやと思うな。
誰もがローライを使いたがってるわけちゃうぞ。
おれはオートコードを使いたいから使ってんねん。


「オートコードです」答える僕に、
「ああ、オートコードは(修理が)高いんですよ」と顔をしかめる店員さん。

は?症状も聞かずになんで高いって言い切れるねん、コイツ?

「高いってどれくらいですか?」
さすがに症状も聞かずにこんなん聞かれても困るやろ、と思いつつ聞いてみると
「う〜ん、4〜5万くらいですかねー」と答えてくださいました。


ほほぅ、さすが天下のFカメラさん、症状聞かずに修理代までわかってしまうんですねー。

頭に来た、というより、こんないい加減な人に大切なカメラを預けるのが怖くて「もういいです」と答えて帰って来ました。





ちなみに家に帰ってから、昔オートコードを修理に出したことのある修理屋さんに
症状をできるだけ詳しく書いてメールしてみた。
そしたら「多分絞り油のせいで、その修理だったら1万6千円」とお返事いただけたので
そこに修理に出すことにします。
よかったよかった。Fカメラの1/3で済みそうやわ。(笑)
(てか、4〜5万あったらオートコードが2〜3台は買える。^^;)

早速明日修理に旅立たせます。
できるだけ早く元気になって帰ってきますようにー。



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