日々あんだら
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いきなりですが。
オートコードが壊れました。 我が愛機にして、唯一の中判カメラ。 6月に中判写真展が控えてるっていうのに。。。|Д`)
症状はシャッタースピードの設定に関わらず、時々いきなり1/5秒くらいの超スローシャッターになるというもの。 写真はもちろん、どオーバー。
今年の2月くらいにその症状が出始めて、でも20〜30回に1回くらいだったので まあいいやと思ってそのまま使ってたら、だんだん回数が増えて来て、 ふと気付いたら12枚中半分くらいはそんな症状が出てしまったり。 今ではさらに症状が進んで、シャッターが閉じなくなることすらあるのです。 んで、フィルムを巻き上げたら閉じる。 隣のフィルムの上半分も白い。 そんなのが3枚続けて出たのでもう諦めました。
騙し騙し使うのも限界。もう修理に出すしかない!!
で、こないだの日曜日。 中野の某Fカメラにチヒロちゃんの付き添いで行ったついでに、修理について聞いてみようと思ったのです。
店員さんのところに行って、「修理について聞きたいんですけど…」と言いながらカバンからカメラを出すと、 「ああ、ローライですか」。
まず1カチンな。1カチン。 二眼見たらローライやと思うな。 誰もがローライを使いたがってるわけちゃうぞ。 おれはオートコードを使いたいから使ってんねん。
「オートコードです」答える僕に、 「ああ、オートコードは(修理が)高いんですよ」と顔をしかめる店員さん。
は?症状も聞かずになんで高いって言い切れるねん、コイツ?
「高いってどれくらいですか?」 さすがに症状も聞かずにこんなん聞かれても困るやろ、と思いつつ聞いてみると 「う〜ん、4〜5万くらいですかねー」と答えてくださいました。
ほほぅ、さすが天下のFカメラさん、症状聞かずに修理代までわかってしまうんですねー。
頭に来た、というより、こんないい加減な人に大切なカメラを預けるのが怖くて「もういいです」と答えて帰って来ました。
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ちなみに家に帰ってから、昔オートコードを修理に出したことのある修理屋さんに 症状をできるだけ詳しく書いてメールしてみた。 そしたら「多分絞り油のせいで、その修理だったら1万6千円」とお返事いただけたので そこに修理に出すことにします。 よかったよかった。Fカメラの1/3で済みそうやわ。(笑) (てか、4〜5万あったらオートコードが2〜3台は買える。^^;)
早速明日修理に旅立たせます。 できるだけ早く元気になって帰ってきますようにー。
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