日々あんだら
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2007年10月02日(火) 図書館




今日はちょっと調べ物があって、午後から図書館へ。
最初日比谷図書館に行って探してみたら、10年前からの資料が欲しかったのに、
5年分しか保管してないと言われて慌てる。
「どこかにないですか?」
「中央図書館にだったら…」

で、初めて広尾の街へ。
鬱蒼とした公園を抜けて中央図書館へ行ってきました。

それがめちゃくちゃめんどくさいシステムやねん。
雑誌(資料が月刊やねん)は全部カウンターの向こうにあって、
いちいち申込み用紙に書いて持って来てもらう形。
しかも何年か以上前の資料は全部地下の書庫らしく。

「この資料の何年何月号がお入用ですか?」
「平成9年1月号から今年の10月号まで。」
「…!?」

全部で118冊です。(笑)


地下から出してくるのに10分とは言わへんけど6〜7分待たされる。
でも一度に渡してもらえるのは12冊までって決まってるらしくて、
カウンターの向こうにうず高く積まれた118冊の山の中から12冊ずつ貸してくれる。
で、その12冊を調べて、戻して、次の12冊を借りて…
あ、さっきの資料で確認せなあかんところを1箇所忘れてたー。

「ではまた地下から取って来ますのでお待ちください」

…一旦返した資料はすでに地下の書庫に戻されていたのでした。|Д`)


蔵書が大量にあってこうでもせんと保管も管理もできひんのはわかるけれども。
自分で本棚探してパラパラめくって中見られる方が楽やでこれ。
おれなんか各資料で見るところ10箇所ずつくらいやもん。
本棚に並べられてたらそこをうろつきながらメモ取るつもりだったんですが。


まだこの資料は良かったんだけど、次の資料は題名もうろ覚え。
発行元と「月報」という部分だけ覚えてたんだけど、それで検索してもらっても何種類かあるようで。

「…どれにしますか?」

わかるかい!!
本棚に並べられてたらその辺のタイトルのをパラパラっとめくって中見れるやん?
そしたらすぐ見つかるやん?
ここではモニターに表示された発行元とタイトルの文字だけが全て。

「…これとこれとこれ、1冊ずつ見せてもらえますか?」

で、その3冊の中に目的の資料を見つけて、「じゃあこれは平成12年の12月号から13年の4月号までください」って頼んでまた待たされて。
全部で20分近くかかったー。(涙)

そらタイトルうろ覚えで行ったおれも悪いけどさー。
夜の7時にそんなに待たされるのも嫌やでー。
(まあ一番大変なのは受付の人とか本を取ってる来るおにーちゃんたちだろうけど。^^;)


そんなこんなで必要なメモを取り、図書館を出たのは8時前だったのでした。
…ろ、ろくじかんもかかった。。。(涙)


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