日々あんだら
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2007年07月28日(土) スイカにまつわるエトセトラ





会社の夏休みで昨夜から実家に帰って来てるhideですこんにちは。

今朝、切り角がどう見ても鈍角な大玉スイカを出されて(オカン豪快すぎ)、
それを僕が頬張る様子をじーっと見ながらオカンが言いました。

「アンタ、スイカ好きやろ?」
「あー、うん。メロンよりかはよっぽど」
「やっぱりなぁ、アンタがお腹の中におる時にいっぱい食べたからなぁ」
「ああ、時期的になー」(8月生まれ)

4人の子供を生んだオカンによると、妊娠中にたくさん食べたモノを生まれて来た子も大好きだ、
という統計上の事実があるのである。(学術的にどうかは知らんけど。^^;)
例えば僕の時はちらし寿司をめちゃくちゃ食べてたらしく、そのせいかどうか知らんけど、
僕はお寿司が大好きである。
(でもウチの兄弟みんな好きやけど。てか、嫌いな日本人ってあんまりいないよね。笑)

上の弟の時はうどんを死ぬほど食べてたらしい。
僕もうどんが好きだけど、弟はもう病的に好き。
うどんさえ与えておけば1ヶ月くらい文句は言わないんじゃないだろうか。

ということで、生まれて31年ギリギリ前に知る新たな新事実。
僕のスイカ好きはオカンがいっぱい食べてたからなのだった。(笑)


「陣痛来た時もちょうどスイカ食べててなぁ」とオカンの話は続く。
「それくらいのスイカを半分に割って抱え込んで食べてたらお腹が痛くなって来て…」

え?

「とりあえずスイカは冷蔵庫の中にしまって横になってたんやけど、やっぱり陣痛でなぁ」

えーと…

「そのまま病院に運ばれたんや」

ちょっと待てオカン。

「そしたらその後冷蔵庫を片付けに来たばあちゃんが冷蔵庫の中にドーンとスイカがあるのを見てびっくりして笑いが止まらんかったらしいわ」

いやいやいや…

「…いや、その前に、ちょっとええか?」
「ん?なに?」
「オカン…これくらいのスイカを半分丸ごと食べようとしてたん!?」
「うん」(しれっと)


陣痛よりなにより、まず突っ込むべきはそこだったわけで。
だってこのスイカ、かなりでかいですよ?
それを半分?
…そらばーちゃんびっくりするわ。




「そしたらアンタ、分娩室で逆流してきてスイカを吹き上げたわな。(笑)」

「おれが今スイカ食っとる横でそんな話するかーーー!!?」




しれっと「スイカを半分」とか言う人間の、「ちらし寿司をめちゃくちゃ食べた」「うどんを死ぬほど食べた」がどれくらいなのか、ちょっと怖いので想像するのはやめようと思います。


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