日々あんだら
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2007年03月29日(木) 春休みなんて大嫌い!




僕が通勤で使っているのは日本最大のアミューズメントパーク、東京ネズミーランド&シー(仮)を通る路線で、
まあそれはそれでいいんだけど、この時期は鬱陶しいことこの上ない。
元々千葉県内のベッドタウンから東京都心に通勤するサラリーマンやOLたちで、
通勤ラッシュ時には殺人的な混み具合な電車なんだけど、この時期になるとそれ以外の人間が増えるのだ。



それはネズミーランド(仮)に遊びに行く、春休み中の子供たち。



ちょっと前までは受験を終えて卒業したばかりの中3と思われる子供が、
お別れクラス会っぽい雰囲気でネズミーランド(仮)に向かってたぐらいで、
それも十分鬱陶しかったんだけど、さらにこの時期になると小中高全学年が春休みに突入するわけで…
僕の最寄り駅に電車が到着した時点で、サラリーマン(やOL)と子供でオーバーフロー寸前なのである。
乗れるかー!!ヽ(`Д´)/

とは思いつつも乗らないと会社に行けないので無理矢理乗り込む。
というか、後ろの人たちからがんがん押されるので、力を入れなくても中に進める。(笑)
そうすると車内中各所から「無理だってば!」「痛い痛い痛い!!」「ちょっとやめてよ!!」と悲鳴が上がる。
うるさい。痛いのはこっちもじゃ。

電車が動き始めても「ありえねー」「うぜー」「こんなので通勤するのなんか死んでもやだ」
という声がそこかしこから聞こえる。
これがただえさえ不快な通勤電車をさらに不快にしてくれる。
あのなー、おれらやってありえないと思ってるし、こんなので通勤したくないねん。
おっちゃんらは静かに乗ってるやろ?朝から騒ぐなっ!!
うざいんはお前らじゃーーー!!!

あと、毎朝聞くのが、「今どこ?」「○○」「まだ○○!?あと何駅?」「あと4駅だよ」「遠いよっ!」という台詞。
で、1駅前くらいになると「次だよ、次」「え?次?」「これ、どっちのドアが開くの?」「わかんねー」「反対側のドアだったら降りられなくない?」「ちょっとやばいんだけど」「降りれなかったら笑える。(笑)」という台詞が飛び交う。
ネズミーランド(仮)のガイドブックに載ってるんか?と思うくらい毎日全員同じ会話をしている。

そして、ドアが開くと前の人間を無理矢理押しのけてでも降りて行くのだ。
あのなー、前の人間は後ろの人間が降りやすいようにいったんホームに降りるねん。
誰にも言われんでもみんなそうしてんねん。日本人の譲り合いの美徳がわからんか?
じっと待っとけ!!


と、毎朝軽くプチプチ切れながら通勤してるのでした。ホンマ、ストレス3倍増しです。
とは言え、彼らに怒鳴ったりするつもりは全くない、というか怒鳴ってもしゃーないし。
って思ってたらこないだ居ました。多分僕よりちょっと若いくらいの声。相手は中学生かな。

「お前らなぁ、遊びに行ってんだろ?こっちは仕事に行ってんだよ!!もうちょっと静かにしとけよ!」
「なんだよお前、そんなの知るかよ」
「お前らだけの電車じゃねーんだよ!!」
「お前の電車でもねーだろ!!」
「他人に迷惑かけんじゃねーよ!!!」
「お前の存在がおれらには迷惑なんだよ!!!」

ハイ、子供のケンカ。
怒鳴った人の気持ちはわかる、というか僕も同じ気持ちだけど、
そう言っちゃうと相手のレベルまで下がってまうわけで。。。
てか、お前らのケンカでおれらのストレスも余計に溜まるんですが。


ということで、僕の望みはただ一つ。




早く春休み終わってくれ。orz


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